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さつき助産院。

傷つきたくない病

2017.02.14 23:36

昨日はバレンタインデー💕

我が家にも友チョコがあふれています!

本命チョコを渡す日はいつだろうか?😁


さて。今日は助産師雑誌に興味深い記事がのっていました。

泌尿器科医師 岩室紳也先生の記事を少し抜粋しながら私の思いも書いてみます!


いまどきの若者について。


私が助産師になったころ、10代の人工妊娠中絶が問題されていました。

しかし、ここ数年、減少している傾向。⤵

それは良いことなのですが。


その理由が草食男子が増えた結果だそうです。

草食男子→今は「傷つきたくない病」


「傷つきたくない病」


大学生に性とこころに関するレポートより。


傷つくのが怖い

自分が愛されていないと思う。

幸せにできるとは思えない。

どう見られているか気になる。

SNSが居場所

失恋するくらいなら二次元で満足

など。


こんな結果を読んでいると

逃げ恥のひらまささんを思い出してしまった!🏃💨

逃げ恥が人気だったのは、恋ダンス💃だけでなく、この世の若者を象徴していたからなんだなあ。


さて。こんなイマドキ社会になったのは。


男子が弱くなったから?👦

女子が強くなったから?👧


文献によるとそうではないようです。


ストレスを感じたときに自殺をすべての人が考えている訳ではない。

ストレスに対して弱い人、それに立ち向かえる人の差がある。


でも、その差を考えるとき、

ストレスに対処する個人の力が弱くなったと考えるのではなく、

社会が大きく変化し、結果として個人を支えていた集団、社会を支えていた集団が弱くなったと考えるべきだ。


と。



今、求められている性教育は。


ストレスに遭遇する経験を増やすこと

すなわち、

もっと恋をし、失恋をし、失恋を友達と共有しようといった実体験が必用だ!


と。


人工妊娠中絶は減ったものの、レイプ、性暴力などの、性犯罪が問題化されています。


これも、男同士で本音トークをする機会がへり、その結果、犯罪防止力を身につける社会性を得る機会を失った結果と考えられる。


と。


傷つきたくないから、ネットの世界で満足。


自己肯定感が低いから、依存不足から薬物依存。


コミュニケーション能力不足から、ストレス弱者。


草食男子、女子も?!、

「ひらまささーん!!💕😘」でかたづけられない問題が山積みです。


もうひとつ。

私の心にグサッときた言葉。


そんな子どもたちにした根底には、

傷つかせたくない病にかかっている親がいるとのこと。


だそうです。


今、私たち親ができる性教育は。


子どもたちに望まれて生まれてきた命であること

尊い命であること

愛されていること

大切な大切なあなたであること


それを

体や言葉で満たしてあげる。


そして、自立をしていく子どもたちに様々な経験を積ませること。


可愛い子どもには旅をさせろ。

昔の人はうまくいったものだ。


最後に岩室先生は熊谷晋一郎先生の言葉で締めくくってはります。


「自立とは依存先を増やすこと」


人間は人と人との間でしか生きられない動物であること

人は傷ついたときに、自ら立ち直るためには、多くの人との関係性を構築し、多くの依存先を持つ必要性がある。


と。


なんだか。

納得!と、私の中に入ってきたのですが。

皆さんはどうですか?


人を育てるのは人です。


そんな性教育ができるよう、

私も様々な経験を!

信頼できる依存先を!


作れるよう人生楽しみたいと思います!