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フォントとPDFへの埋め込みについて (続き)

2021.08.11 14:37

前回調べたNoto Sans JPの文字化けに関して、cmapを確認してみました。

このフォントには以下の5種類のcmapテーブルが実装されていました。

簡単にまとめると16ビットのUnicodeからCIDを引くcmapと32ビットのUnicodeからCIDを引くcmap、そして異体字セレクタ (別字形を選択するためのコード) を含むUnicodeからCIDを引くcmapの3種類が登録されています。

これらのcmapの内容を確認したところ、すべて前回調べたToUnicode cmapに登録されているCID値が設定されており、Microsoft Print to PDFの出力が (文字化けするけど) 正しい値を指定していることがわかりました。

cmapには問題がなさそうなので、次はCFFテーブル (フォントデータ本体) を調べてみようと考えています。