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株式投資家の暮らしと夢

8361   (株)大垣共立銀行

2017.02.18 15:00

株式会社大垣共立銀行は、岐阜県大垣市に本店を置く地方銀行です。

岐阜県西部地盤に愛知、三重、滋賀へ展開し、岐阜、愛知にローンプラザ配置しています。

マス・リテール戦略に基づく、独自のあるいは全国初となるサービスが多く、ドライブスルー専用店舗の開設や女性行員によるアイドルユニット(OKB45)の結成など、色々な話題を提供する金融機関です。

2015年4月より岐阜県の指定金融機関になっています。

イメージキャラクターはパディントンベアです。


その歴史を見てみると、第百二十九国立銀行が起源になります。

大垣共立銀行は1896年(明治29年)3月に設立を免許され、4月に開業しました(初代頭取は旧大垣藩藩主戸田氏ゆかりの士族で大垣藩家老の家柄である 戸田鋭之助。後に正五位勲五等、大垣商工会議所会頭を務め、朝鮮総督府の要職等に就く)。

1878年(明治11年)12月に秩禄処分によって交付された国債の運用先を求めていた大垣藩士を中心に創立された第百二十九国立銀行の営業を実質継承したものです。

名称は、株主に旧大垣藩士族と西濃各郡の地主が加わったことから、士族と平民が協力して新発足したので、「共立」にしたものです。

明治の前期、岐阜県内には6行の国立銀行が設立されたが、現存しているのは大垣共立銀行と十六銀行(第十六国立銀行)の2行のみです。

2016年9月13日 火曜日 14:23 都内

私の投資判断ですが、時価総額は売上高を超えていますが、利益率が高いので十分買えると思います。

チャートでは高値圏ですが、売り残が多く、下がるとは思えません。

懸念材料は、地方銀行なので、景気の方が大丈夫なのかな?というところですが、私の投資判断は買いです。