おもてなしの基礎英語129:You should probably get some rest.
おもてなしの基礎英語 12月度
キーフレーズ[優しく助言する]
You should probably get some rest.:少しお休みになってください。
📝 冒頭の会話より
A : Are you OK, Olivia?
B : Yeah, I just got a little lightheaded.
C : You should probably get some rest.
ドラマの会話:ミヤコの絵はがきと名古屋城を照らし合わせる飛鳥。
Asuka : There's no doubt about it. This picture is of that castle.
➡:ここに違いない。これはあの城の写真だよ。
Olivia : Good. So what's our situation?
➡: そうね。で、どうなの?
Asuka : Nagoya is one of the largest cities in Japan. Nagoya castle is famous for golden figure on the roof...
➡:名古屋は日本でも大きい都市の一つなんだ。名古屋城の屋にある金の像が有名で…
Olivia : I'm talking about Miyako!
➡:ミヤコのことを話をしているの!
Asuka : Oh, right. Our only clue her name. Unfortunately, there are lot of people named Miyako Watanabe in Japan.
➡:あ、あぁ。唯一の手がかりは彼女の名前だけ。残念ながら、渡辺美也子って名前は日本に沢山いるんだ。
Olivia : So we just need to find one who works as a volunteer tour guide. It can't be that hard...
➡:じゃあ、ボランティアでツアーガイドをしているミヤコを探せばいいでしょ。そんなに難しいことじゃ…
Asuka : Are you OK, Olivia?
➡:オリビア、大丈夫?
Olivia : Yeah, I just got a little lightheaded.
➡:大丈夫よ、少し立ちくらみしただけなんだから。
Asuka : You should probably get some rest.
➡:少し休んだほうがいいよ。
Olivia : It's nothing.
➡:必要ないわ。
Akira : I work for someone you might know... the Duke of Shiomotena
➡:君も知っているはずの…シオモテナ公爵のために働いているんだ。
Asuka : And I should probably do some research on the Duke Shiomotena.
➡:シオモテナ公爵のことも色々と調べなきゃいけないな。
Olivia : Did you say something?
➡:何か言った?
Asuka : No.
➡:いや。
Olivia : OK. off we go
➡:じゃあ、行きましょう。
🔻🔻 おもてなしの基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻
You should probably get some rest.:少しお休みになってください。
「あなたは恐らく少し休みを取るべきだろう」という意味で、疲れた様子の人にひと声かけるフレーズです。should は「〜するべきである」と言う意味の助動詞で You should〜「あなたは〜するべきである」という助言や、提案をするときのフレーズです。
ただ should には[強い助言のニュアンス]があるので、注意や怒られている感じになったり、「どうせやらないだろうけど」という皮肉に捉えられることもあります。そこで、この probably「恐らく/多分」をつけて should probably とすることで 「多分そうしたほうがいいですよ」と少し柔らかい表現になります。probably は should との組み合わせでよく使われます。
✅ おもてなしの基礎英語 色々な言い回し[柔和に]
You should probably go there. :そこに行ったほうがいいんじゃないですか。
You should probably ride a bike. :バイクに乗ったほうがいいんじゃないですか。
I think you should ~:~したほうがいいですよ。
Maybe you should~:~したほうがいいですよ。
✅ おもてなしの基礎英語 色々な言い回し[強く]
You should probably get some rest.:絶対に休むべきです。
🔊 発音のポイント 🎵
You should probably get some rest.: [ probably]の発音は少し難しいですが「プロバブリー 」とカタカナ読みではなく「プロァバァブリィ 」のように最後の「ブリィ 」の「ブ」は気持ちソフトに言ってみてください。
🔷🔹おもてなしの基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷
There's no doubt about it.:間違いない
⏩ no doubt は「疑いがない/きっと」なので「それについては疑いがない、きっと確かだ= 疑う余地がない」ということです。 There's は There is ~ 「~がある」という存在を表すパターンの表現です。I have no doub「疑いを持っていない」と言うよりも、客観的に「確かだ」と言っています。
what's our situation?:(状況は)どうなの?
only clue:唯一の手掛かり
it can't be that hard.:そんなに難しくはない
⏩ 「それはそんなに難しくない」ということです。it は前文の[ボランティアガイドで働いていることを見つける]ことを指しています。 can't「あり得ない」という意味の助動詞。 that「そんなんに」という意味で使っています。 hard は「難しい」
lightheaded:ふらふらする/立ちくらみ
off we go:さあ、行きましょうか。