TOHOKU Roots Project音楽劇「想稿・銀河鉄道の夜」予告編
2017.02.16 02:56
昨年上演されたTOHOKU Roots Project音楽劇「想稿・銀河鉄道の夜」の予告編第一弾が公開されたのは2016年2月18日。ある日の全員集合した稽古場に撮影・編集・監督の齋藤正和さんが来てくれて、いつ撮られているのかよくわからずに撮影は行われていました。カメラを意識することなく集中して稽古に臨んでいる稽古場風景。
映像中で物凄くいい顔をしてカムパネルラとすれ違っている大原研二ですが、実は劇中のヒップホップ風の曲「いるよ」というジョバンニとカムパネルラが掃除をしながらノリノリで宇宙にいる生き物を列挙するナンバーで扮した「ふくろう」でカムパネルラに目力を注ぎ込んで粘りながら退場している一コマでした。カンパニー内では完成した予告編を見て「めっちゃいい芝居してそう!ふくろうだけど!」と話題沸騰だった一コマ。
BGMは最初に送られてきたデモで、この作品の世界観を決めた立石一海さん作曲の「ほんとうのこと」。宮沢先生とカムパネルラが冒頭で歌う曲です。劇中で使ったバージョンではなく、デモバージョンなので若干の違いが。
映像の中にいるのは2016年の私たち。
この予告編映像にはちょうど一年前の私たちが切り取られています。