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子育てとサッカー

久しぶりの地域トレセン

2015.01.27 05:34

息子が久しぶりの地域トレセンへ参加してきました。この日は5年生だけだったので、ひろーいグランドがより一層広く感じました。約20名程の選手達に7人のコーチ陣。集中したトレーニングです。地域トレセンに来ている選手達はブロック対抗5年生選抜研修会へ参加した選手が殆どなので、各ブロックの試合結果等で盛り上がっていたそうです。息子のブロックから地域トレセンへ来ている息子を含めた3人は選ばれていないと言う事を聞いて、皆驚いていたそうです。

いくら自信があっても、自分が思うように行かない事はたくさんある。 いい教訓だったのかもしれません。

学校から帰ってすぐに着替えて駅からは走ってやっと時間ギリギリセーフ。月曜日からしんどいだろーな~と思いながら練習を見ていたら、本人は結構集中していて、しかも楽しんでプレイしている様子。久しぶりの高いレベルでサッカーが出来て楽しかったと息子は帰り道に話していました。足がクタクタだ~っと言いながらも楽しそうに、今日の息子のプレイのハイライトを話しながら、おにぎりを頬張る息子は暗い帰り道、キラキラと光っているようでした(親バカでスミマセン)。

広いピッチで全力で走った距離は多分、チームの練習で走る距離の4~5倍は有るでしょう。この常にトップスピードでプレーするという環境を作る事は難しい事です。チームではどうしても周りのペースに合わせてしまうので別の意味で自分の思った様にはサッカーが出来ません。かと言って息子がチームメイトにコーチングしてレベルを上げて行く、とまでは積極性が無い息子。息子は、この様な環境でプレイすることで新たなサッカーの楽しさと厳しさを肌で感じているのだろうと思います。普段感じることの出来ない感覚でサッカーを楽しむことが出来ると、さらに上を目指そうと思う様になるのではないかと思うんです。やっぱりまずは楽しむ事。そのために親が、その子が楽しめる環境を選ぶ事が第一です。