5年生最後のブロックトレセン

土曜日は5年生最後のトレセンでした。4年生のキッズエリートプログラムから始まり早一年がたちました。初回の練習時と比べると、スピードやフィジカルは勿論メンタル面でも成長しているんだな～と感じます。個人の差も詰まってきた様に思います。4年生の時、何人かいたキック力が有るな～と思っていた子も今では普通に見えます。周りの子も同じようにキック力がついてきたからです。これからは、もっと子供達が成長して行くので楽しみですね。

6年生からのトレセンメンバーは40人以上になるそうですが、この中にも急成長している子がいるはずなので、その様な新たな環境で一緒に練習出来れば今のメンバーも良い刺激になると思います。本格的に中学校やジュニアユースでのチームの事を考え動き出す時期に来ました。息子はどうするのか、どうしたいのか、まだ決まっていませんし、来年の今頃はどこに落ち着いているのか現在、全く分かりません。アメリカにいた時には、今現在の生活などは想像すらしていなっかった私ですが、私自身の事も含めてどの様になるか分からない状況でも、息子と一緒に日本で生活出来ている現状と、こうして息子が成長して行くことを見守っていられる環境に感謝します。

日本の生活環境は世界の中でも、稀なぐらい高い水準にあると思います。日本人の国民性がこの環境を作っているのですから、日々の生活に追われながらも日本人特有の思いやりの気持ちや一期一会の精神は大事にして行きたいと思います。

トレセンのコーチの皆さん、1年間有難うございました。