交流試合

昨日息子は、春休みに入って初めてサッカーをしました。アドバンスクラスの交流試合があり、なまった身体にはちょっときついんじゃないかと思っていたところに、気温の上昇もかなりの追い討ちをかけました。私は早めに仕事を切り上げ帰宅後直ぐに電車で一時間半かけてフィールドへ向かいました。しばらくの間、息子のサッカーを見ていなかったので楽しみにしていた五年生最後の試合です。

５箇所あるアドバンスクラスでの各校総当たり戦を行いました。息子のチームは人数が揃わなく7人、試合をしていないチームよりゴールキーパーを借りてのゲームになりました。息子にはその方が良かったと思います。全試合フィールドプレイヤーとして出場出来たのですから。

試合の内容は良くはありませんでしたが、それなりに楽しめたと思います。何人かの上手な選手以外は皆同じようなレベルだったかな～と思います。結果、１勝３負け。普段の紅白戦の様には行きませんでしたが、ほとんどの子がプロを目指している中でサッカーを楽しめたことは良い経験になったことでしょう。

Ｊ下部の選抜チームよりは大分おちますが、この年代でチーム全体がすでにプロのようなプレイをしている必要も無いわけです。チャレンジして行ける環境を与えると言う意味では、とても良い環境だと思います。隣の天然芝のフィールドでは,同じ時間帯にトップチームの選手達が練習をしていました。このアドバンスクラスに息子が入って私が感じたことは、J下部のチームは現時点ですでに上手い選手を選んでいますが、このアドバンスクラスはこれから伸びそうな選手を育てていくと言う感じです。息子も現時点では特別キック力があるわけでもなく息子よりもっと上手な選手はたくさんいます。息子を誘って下さったアドバンスのコーチ達に感謝です。今の息子には丁度良い環境だと思います。

しかしながら、ジュニアユースのセレクションとなると話は別でこのFC東京もアドバンスから昇格出来るのはほんの数名なのだそうです。小学生、残りわずかな時間で思いっきりサッカーを楽しんでほしいです。