自然療法とイメージを駆使してまもなくリウマチ完治！

リウマチ感謝さん、出版おめでとうございます。７０万人とも８０万人とも言われるリウマチ患者さんの励みになるだけでなく、西洋医学のリウマチ治療の大いなる刺激になることを信じています。

実は私は、リウマチが治ったら「これでリウマチが治る」という本を執筆するんだと周囲に吹聴し続けていたただけに、先を越されたのがちょっと残念なんですが・・・（笑）。

私は66歳、男性です。昨年の10月、右手首が関節炎と腱鞘炎になり、整形外科に通ったもののなかなか治らずにいるうちに手の強ばりが出て、左手も同じように強ばりはじめ、続いて両足の裏の痛みも始まりました。

どうもおかしいと思い、大学病院で検査を受けたらＣＲＰ（炎症）３．２、ＲＦ（リウマチ因子）２１で、リウマチと診断されたのが今年の２月、すでに４ヶ月が経過していました。

病院ではリウマトレックス（免疫抑制剤）とモーリック錠（消炎鎮痛剤）を処方されたのですが、免疫力を高めなければならないのに免疫抑制をするのは、どう考えても納得いかなかったので、リウマトレックスは試しに１錠飲んだだけで大学病院の治療を受けるのは止め、代替療法を選択することにしました。

以来、現在まで手、肘、肩、足、膝、首、顎と炎症と痛みが進んできましたが、お陰様でようやく峠を越したという実感を持てるようになったところです（現在、ＣＲＰ０．６，ＲＦ１３）。

玄米菜食は5年ほど前から続けていましたし、生き方や心の持ち方もそれほど間違っていないと思っていただけに、正直のところ、ちょっとショックでした。

しかし、ストレスが溜まっていたのは事実だし、何よりも病気といえども「私にとって必要だから発生した」という理屈は良く理解できるので、改めて生活改善に取り組むことにしました。

まず、やったのが西式健康法。西式体操、生野菜食、断食、温冷浴など徹底してやった上に、びわ葉湿布、びわ葉温灸、臍の緒埋込、プラセンタ注射、さまざまなサプリの服用を続けました。そのお陰か、激痛には至らないのですが、症状は確実に進んでいく感じでした。

そんな時、そこからリウマチ感謝！さんのブログを読ませて頂きました。すぐに大阪講演会のＤＶＤを購入し見せて頂きました。

私なりに良いと言われることは何でも取り組んできたつもりでしたが、ＤＶＤで潜在意識の活用については全く抜けていたことを強く反省させられ、さっそく、丹田呼吸法、５分間暗示法、リウマチ感謝！流半身浴を実行しています。

人間は肉体と心の両面でできており、肉体を左右する食事については、ほぼ間違いなく実行できているので、あとは心、それも潜在意識の力を借りることだと痛感しました。

私は若いときから冷え性で便秘性なのですが、最近のリウマチ治療のお陰様で体温は３６．５度を切ることはなくなり、便通もかなり良くなりました。静電気も飛んだので、あとは消化吸収を良くして体重を上向きに転じることが課題と思っています。

私はこれまで頭でっかちで、健康や自然食や心のことも分かっているつもりでおり、人にもしゃべってきたので、今回はリウマチを通して自ら実践して体得せよという大宇宙からの課題と受け止めています。

一時はリウマチを理由に仕事をセーブしていたのですが、今はリウマチを言い訳にすることなく、できる限り人のお役つことを最優先しております。リウマチ克服を通して、人間としてワンステージ・アップできればこんな喜びはありません。

まさしくリウマチ感謝です。ありがとうございました。　　　合掌

【神奈川県　天明　茂さん　2008年6月2日記】