飛竜企画の対面にある、ラーメン二郎目黒店。小豚を食す。
弊社に訪れる取引先の方々ともラーメンの話になるのですが、男性担当者の多くは、「めぐじ、ありますよね!」という話をする方もちらほらと。
ラーメン二郎といえば、2009年に、英国・the guardianで、世界のおいしい料理50選の50番目にラーメン二郎が選ばれているという、案外ワールドワイドに有名な食べ物。
"People in Japan always say ramen (Japanese noodle soup) can't be this and can't be that. Ramen Jiro is very non-traditional, in your face, take it or leave it. You either love it or hate it, but people who like it are good people. It's got pork, it's got cabbage, it's got garlic, and the sauce is sweet. It's gnarly. There are several branches; my favourite is the one near Keio University."
ラーメンではなく、二郎という食べ物だ的な話を文頭に持ってくるとはまたわかってらっしゃる。
ちなみに、この目黒店。ラーメンデータベースによると、ここは4店舗目にできた二郎で、ご主人は慶応大学応援団OB。ちなみに、一番安い小ラーメンは、ずっとワンコイン。安い。安くて腹一杯になる。すごい。ここの顛末をかいた漫画がありまして、これの監修を、弊社関連会社・ラーメンデータバンクの会長、自称日本一ラーメンを食べた男・大崎裕史が担当してます。
ちなみに、僕が入社した10うん年前、ガイダンスで、まだ飛竜企画に在籍していた当時、「目黒二郎は、うちの社員食堂のようなものです」と言っていたのを覚えています。
というのも、対面にお店があるものですから、行列具合がわかるのです。行列が途切れたなぁと確認できたら、それでは行きましょうかと相成るわけです。
さて、ごたくはこれくらいにしておきまして。
僕はだいたい最近は、数週に1度くらいの訪問で、小豚・600円を注文します。呪文はシンプルに、「ヤサイ」のみ。本当はニンニク入れたいですが、客商売ですのでね、無理。
アブラは、あまりいらない。カラメ?いや、自分で調整したいし、そもそもいらないと思う。
ヤサイの盛りだとか麺の量とか味わいとか豚の部位やらなんやら、毎度毎度若干ながらのブレがあるけれども、それでいいんだと思う。それが二郎なので。
だいたいの僕の食べ方は、最初にヤサイから。ヤサイをスープに浸して食べ、其のあとに豚を喰らい。ちょっと飽きてきたところで麺をすすっていく。スープに具材が残らないように、うまいこと食べます。で、飽きたら胡椒をかけて。
他の二郎にも行ってますが、盛りとかは他の店より少なめ。少なめと言ったって、ふつうのラーメン店と比べれば倍くらいのボリュームはあるし、ちゃんと旨いわけだ。それを最低ワンコインで食べられるっていうのは、やっぱりすごいわけです。
ちなみに、2017年4月2日には、京都店が出来るという。しかも、超激戦区の一条寺に。これはなかなか興味深いなぁといったところで、今日はこのへんで。