春一番
今日、東京では春一番が吹いた、とのこと。確かにすごい風です。
私の事務所は鉄骨造の建物の4階にありますが、揺れます。
敷地面積が50㎡くらいしかない土地に建つ7階建ての塔状比の高い建物ですので仕方ないのですが、船に乗っているみたいな感じ。
気温も現在19℃とのこと。春がまたちょっと近づいてきました。
さて、昨日は大田区からお手紙。下の子の保育園が決まりました。第2希望のところですが、自宅からすぐそばの小規模保育所。上の子も最初はそこに通いました。
第一希望は上の子と同じ保育園でしたが、募集定員4人の狭き門。仕方ないですね。
これで、4月から嫁さんも復職することに決定。
落ちたらどうしよう、と思っていましたが良かった良かった。
大田区内でも場所によってはなかなか保育園に入れないところもある様子。
0~3歳の子供の保育園は空きも少なく結構熾烈な状況のようですし「夫婦共働き」というだけではなかなか入れません。
小さい子では保育士の確保も難しいようですね。今朝の新聞に「練馬区で0歳児の募集を告知したけれど、保育士が確保できずに募集を中止した」という記事も掲載されていました。
子供はこれからの社会を支える宝。社会全体では高齢者への配慮も大切だけれど、いかに子供たちを育てやすい環境を作り出すか、ということのほうが優先されるべき課題だと思います。
社会の受け入れ態勢や、子育てに係るお金の問題。資金的な不安があるから子供を作れない、というのはやはり問題だろうと。
昔の家では5人兄弟とか、8人兄弟なんていう家も珍しくなく、今の社会から考えるとどうやって生活したんだろうか、と思ってしまう。
大家族の家は所得税とかだけではなくで固定資産税なんかも安くして、少子化、核家族化を防ぎ、大家族を奨励する、なんていうのも一つの対策のように思います。