スターバックスで朝活
ブログ担当・新人のYUMIです。
朝の使い方で、1日は大きく違ってくる。そんなアクティブな朝スターバックスの使い手のお二人に登場してもらいました。それぞれに、朝という時間を有意義に過ごすヒントが隠されていると思います。ぜひ参考にしてください。
アグレッシブな一日をスターバックスから始める
株式会社インターリテラシー
代表取締役ファウンダー/CEO
杉山大輔 氏
アメリカ育ちの自由な発想と人並み外れた行動力で、日本のビジネスシーンにおける次世代のニューリーダーとの呼び声も高い杉山大輔さん。
名だたる企業のトップたちも認める杉山さんのアグレッシブなビジネススタイルの原動力は、朝にあると言います。
Doerになろう!
「世間には朝出社前にやるべきことを終わらせてから仕事に入る人と、出社してからやる人の2通りいます。
これをアメリカでは“Doer(動く人)”と“Don’ter(動かない人)”と呼びますが、つまりDoerは早起きなんですよ。
僕の最近のキーワードは『Be a Doer』で、これを日本にも広めたいと思っています」
杉山さんの起床時間は決まって朝6時。ジョギングや子供の見送り、仕事の準備などできることはすべて朝の時間に凝縮して行うのだとか。
「僕は打ち合わせもなるべく朝にしています。出勤前なので時間が区切りやすいし、集中して話ができるのでとても効率的なんです。
打合せ場所はほとんどスターバックスですが、利便性も高く、マイスターバックスカードでスマート決済もできるし、ワンモアコーヒーのサービスで2杯目のコーヒーが100円で頼めるのも嬉しいですね」
さて、
あなたはDoerそれともDon’ter、どちらの朝を選びますか?
趣味の朝活は脳の活性化にも役立つ?
制作会社勤務
高橋亜矢子さん
3歳になる愛娘の子育てをしながら、雑誌や広告などの編集・ライターという激務をこなすワーキングマザーの高橋亜矢子さん。
合格率約10%ともいわれる超難関、映画検定2級の試験に向けて猛勉強を始めているそう。
「昔から映画が大好きでいつか仕事にできたらと受け始めた映画検定ですが、4級、3級は順調に合格したものの、2級はここ2年間不合格続きなんです。
問題集のテキスト勉強だけでなく、新旧問わず実際に映画を観なければならないので、結構な時間と体力が必要とされます。仕事や子育ての合間をぬってやっているので、これがなかなか大変で……」
朝こそ集中力がみなぎる時間
そこで、高橋さんが今年から試験勉強のために始めたというのが、スターバックスでの朝活。
「以前からスターバックスはお気に入りでしたが、朝活を始めてからはさらに愛用しています。
朝は9時前には子供を保育園に連れて行き、出勤途中にあるスターバックスで大好きなシュガードーナツとドリップコーヒーで朝食を食べながら、出勤までの約1時間みっちり勉強できるんです。
Wi-Fiも使えるのでわからない作品や情報をすぐに調べられるし、朝はビジネスマンが多いからか静かで集中できるんですよ」
仕事と子育て、さらに自分磨きも忘れないアクティブママの時間活用術、ぜひ見習いたいですね。
株式会社インターリテラシー
代表取締役ファウンダー/CEO
杉山大輔 氏
1979年東京都生まれ、NY育ち。慶応義塾大学大学院経営管理研究科にてMBAを取得。19歳で教育コンサルティング会社を設立。07年インターリテラシーを設立。著書『行動する勇気』(フォレスト出版)、『運を動かせ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
制作会社勤務
高橋亜矢子さん
1977年東京生まれ。TPDL(http://www.tpdl.net)所属。ファッションから教育系まで幅広く執筆、映画監督やミュージシャンなどへのインタビューも行う1児の母。