「原山公園再整備運営事業」の競争入札が始まっています

堺市は１月、民間事業者活用のＰＦＩ手法を導入する「原山公園再整備運営事業」を特定事業に選定し、競争入札を公表した。４月に提案書を受け付けプレゼンテーションの後５月に落札者を決める。市は、直接実施する場合に比べてＰＦＩ方式にすることで、負担額が13.6％縮減できるという。民間事業者は、20年６月末までに公園施設を整備。同年７月１日のオープンから20年間に渡り施設の運営、維持管理などの業務を行なう。独立採算事業の便益施設は５年間以上運営する。施設は、屋外プール、駐車場、憩いの森、かもめ広場、すこやか広場、ため池など屋外施設と屋内プール、フィットネス、更衣室などの屋内施設、喫茶サービスなどで構成。（「泉北コミュニティ」2017年2月16日号）

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入札予定事業体の準備も、いよいよ本格化している模様です。