くまのがっこうシリーズ
5才の息子が大好きな絵本
「くまのがっこう」シリーズ。
同年代の男の子たちが、ジュウオウジャーや仮面ライダーエグゼイドにはまるなか、戦隊モノは格好いいとは思いつつ、実際には怖くてあまり観られない、うちの息子。
くまのがっこうのジャッキーが大好き。
幼稚園で、お友達と話が合うのかしら…と心配にならなくもないのですが。こればかりは、本人の好みですから。本人が困っていないようなので、大丈夫なのでしょう。
最初は、絵の可愛さで選んだ本。
最初は、おちびのジャッキーが、わがままな子に思えて、あまり可愛いと思えなかったのですが。
シリーズを読んでいくうちに、行動力あふれるジャッキーと、優しいお兄ちゃんたちの掛け合いが、なんとも可愛いこと。初恋のデイビットが出てきたり、TV放送しているルルロロも出てきたり、どんどんお友達も増えていって、絵もますます可愛くなっていって、親子で、くまのがっこうが大好きになりました。
「ジャッキーのクリスマス」は、読んでいて思わず声が詰まって涙が出てしまうほど、お話も素敵です。
東京駅の専門ショップもたまに寄ります。グッズはさすがに女の子向けが多いので、息子もあまり欲しがらないのですが、先日1つだけ、ジャッキーのストラップを買って、大事に幼稚園バッグに付けています。
今年は、くまのがっこう15周年で、特設ページがあったり、春にくまのがっこう展が開かれる予定だったり、夏に映画が公開される予定だったり、楽しみがいっぱい。
今日は、仕事帰りから幼稚園のお迎えまでに、本屋さんに寄る時間があったので、15周年記念絵本、新作の「ジャッキーのしあわせ」を購入。
くまのがっこうの牛のまおまおに赤ちゃんが生まれ、心温まるお話に、またホロリ。
息子には、強く育ってほしいと願う一方で、ちょっとメルヘンな部分も持った優しい子のまま育ってくれるといいな。なんて思ってしまいます。
絵本が大好きな息子は、0才の頃から、おっぱいやミルクを飲んでから、ベッドに横になって、絵本を聞きながら眠る子でした。
布団に入ると、驚くほど速く寝入る子なので、もう私の添い寝は要らないんじゃないかなと思って…
昨日から、一緒に寝室に行って、息子をベッドに寝かせ、私が横で絵本を読んで、読み終えたら「おやすみなさい」と部屋を出ることにしてみました。
結果、部屋を出て3分後に覗いてみると、もうスースーと寝入っていたので、大丈夫そう。
一緒に添い寝すると、私が寝入ってしまうこともあるので、こうやって自分で眠ってくれるようになると、母としてもありがたく、子供の成長を感じます。
1日の最後に、親子で一緒に絵本を読む。
きっと、子供はどんどん成長して、そのうち絵本タイムも要らなくなってしまうだろうから、今のこの時期を大切にしたいと思います。