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Oimachi Act./おい街アクト

もっと観るべき映画を知ることから始まる。キェシロフスキの「終わりなし」

2021.08.17 03:00

「トリコロール」三部作、「デカローグ」「ふたりのベロニカ」他、多くの傑作を残し、芸術活動の絶頂期に54歳の若さで亡くなったポーランドの巨匠、クシシュトフ・キェシロフスキの監督。

絶大なる支持者は今尚、多く、彼の作品はすべてにおいて一見の価値はある。

 

1984年の作品「終わりなし」を紹介する。

 

夫を亡くした妻、そして幼い息子。

夫は敏腕の弁護士。

 

夫は死後の世界から妻を見守り続ける…。

 

まず発想が素敵だ。

商業的な映画とは、明らかに異なり、社会、体制、愛、死、愛情、生と死、善悪の境を消した運命、見えない運命の糸の絡み合い…。

 

ポーランドという国の歴史。が、素晴らしい芸術性の高い国柄の何たる"普遍性"。

 

もっとポーランドを。そしてチェコ、スペイン、この国々の映画を日本人は観るべきだ。

 

作品「終りなし」(1984年ポーランド作品)

監督/クシシュトフ・キェシロフスキ

出演/グラジナ・シャポウォフスカ、イェジ・ラジヴィオヴィッチ、他