HGUC ハイゴッグ その51
またやらかしました。昨日は朝からいつもと違う事をやってましてね、記事を更新するのをすっかり忘れてました。アハハハハハ〜(*´∀`*)
で、気付いた時には既に日本では次の日になってましたorz
まぁそれでもこちらの時間では日付更新されないうちに上げましたけどね。
さて模活ですが、前回パーツの串打ちが完了したので、今回から本当に塗装していきます。
決して塗る塗る詐欺ではありません。あ、なんかエッチな響きよね。ヌルヌル詐欺ってw
という事でまずは数もそんなに多くないメタリック系のパーツから塗っていきます。
因みに今回のハイゴッグさんはサフレス塗装で行きますっ!!
なのでメインの装甲部分はプラ材に直接モデルカラーを塗装する事になります。
しっかりとパーツをヤスリがけしたので、塗装ハゲは発生しないと思うんですけど・・・どうなるかはやってみないと分かりませんね。
使用したのはメカカラーのスチールなので、エアブラシでの吹き心地が非常にいいです。
で、いい気分で塗装していたのですが・・・。
工作跡が残っているパーツがチラホラとね。
プラ材の接合部分の段差は消したつもりだったんですけどね。どうやら若干残っていたようですorz
って事で再度ヤスリました。
これを聞いて既に「ん?!」と気付いた人は、ワテクシのブログをしっかりと閲覧してきた猛者か、もしくはファレホの特性をよく知っている人ですね。
以前レコアさん用ゲルググの記事や別のキットの塗装記事でも触れたかもしれませんが、ファレホの塗膜をヤスると塗膜が部分的にペロンと剥げ落ちて、塗膜が存在する部分と塗膜が剥げた部分に段差が生じます。
もしかしたらワテクシのファレホ専門の分家ブログでも解説したかもしれません。
ヤスった時には塗料が付着している部分と削られてプラ素材が見えている部分との境界に段差があるようには見えないんですが、再度ヤスった部分を塗装するとくっきりとした段差が目につくようになります。
なので、基本的には塗装した後のヤスリがけはワテクシ的には推奨していませんでした。
しか〜し、「もしかしたら高番手のヤスリで薄っすら削っていくんだったらペロンと剥がれずに、段差が出ないんじゃね?!」って気がしてきたので、今回試してみました。
・・・すみません。結果の画像を撮り忘れました(^_^;
という事で画像はありませんが、結果をご報告いたします。
高番手のヤスリを優しく撫でるように当てれば、段差を発生させる事なく出来そうです。
もう少し何度かやってみないと結論は出ませんが、うまくいきそうな手応えがありました。
因みに今回は800番の紙やすりで水研ぎをしました。もう少し高い番手でやればもっとうまくいくかもです。
あと、特に根拠は無いんですが多分水を使って水研ぎしないと失敗しそうな気がします。
実際に塗膜のヤスリがけが段差を出さずにうまくいくようであれば、非常に有益なテクニックとなるかと思います。
今回みたいに塗装している最中に合わせ目の消し忘れやら段差やら発見しても、パーツを丸ごとドボンせずに済みますからね。
また機会があれば積極的に再チャレンジしたいと思います。