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読書作文教室 ことばの窓

正信偈 同朋奉讃

2017.02.19 11:51

…と、タイトルだけでは、はてな?かもしれませんね。


今日は祖母の四十九日と納骨でした。

タイトルのキーワードで検索すると、真宗大谷派『正信偈(しょうしんげ)』の読経を聴けると思います。(別に聞かなくていいですが)


うちは父方も母方も、また、たまたまですが主人の家も同じ真宗大谷派でしたので、小さい頃からこのお経に馴染みがあります。

「なんちゅうしーなんーむーかーしー」

のところで従兄弟同士くすくす笑ってしまったりね。

不思議とこれ、このリズム? 節回しというのかな、を聴くと落ち着く。唱えていると無心になれます。


不勉強で意味は正直に言ってよくわかっていませんでしたが、今日は意訳付きの経本を手渡されたので、必死に追いかけて読みました。


「正信偈 現代語訳」というサイトによれば、「なんちゅうしーなんーむーかーしー」のくだりは


「永遠の仏の願いを信じ忘れずに名を称える念仏は」
「こころおごりたかぶりあなどる悪い人たちには」
「そのままの心ではとても信じられないことです 」
「信心を起こすことほど、難しいことはありません」(←なんちゅうしーなんーむーかーしー)


という意味なんだそうです。

(本当はここだけ切り取らずに前後をきちんと読む必要がありますが)


邪見僑慢悪衆生(じゃけんきょうまんなくしゅじょう)
信楽受持甚以難(しんぎょうじゅじじんになん)
難中之難無過斯(なんちゅうしなんむかし)

おごった心、誤ったよこしまな考えにとらわれている人は

そのままの心では、信じることは難しい。

ちょっと自分流だけど、覚えておこうっと。


17年前に亡くなった祖父のお骨の隣に、ちょこんと祖母も並びました。


お坊さんの声は時々吹く強い風にあおられ、遠くにくっきり姿を現した雪帽子の御嶽山にまで

飛んでいったようでした。