神宴の社☆万九千神社
サニーです。
たいへん(×3)お久しぶりになりました。
このところ、地下に潜って・・・カメルンちゃん、改めわくもちゃんのプチゆるブログをイチ読者としても楽しんでました♪
さっすが出雲大社、1年の中でたくさんのお祭りがあるのですね(≧▽≦)
さてさて、地下に潜っている間ですが、決して社☆ガール活動をしていなかったわけではありません。
お参りには行っていますが、既にご紹介しているところが多いので(^^;)
新たな場所を求めていくのもいいですが、お気に入りの場所に何度も訪れるのっていいですよね!ね!
と、言い訳でした・・・失礼しましたm(_ _)m
さてさて、そんな中でもご紹介できる場所は・・・とアルバムを探したところ、ありました!!
1月の社ガール神社めぐりでお邪魔した、万九千神社さんです☆
出雲市斐川町に鎮座するこちらの神社、神在祭の直会の地、としても有名ですね☆
(ここで、山陰以外の読者の方に向けて・・・
「直会(なおらい)」というのは、宴のことです。
神在祭で全国からお越しになった神々が、お仕事(神諮りという会議)を終えられ、おつかれさま~と、打ち上げの宴会をされるのです☆)
神在月に全国の神様が最後に滞在される地で、ここでの神在祭を終えられてから、全国各地に旅立っていかれることから、この地域周辺は「神立(かんだち)」と呼ばれています。
万九千神社には、本殿がありません。
神在祭のときは、拝殿奥の扉を開き、その奥に鎮座する磐座に向かって拝みます。
(下の写真のさらに奥にある扉です)
万九千神社の御祭神は、櫛御気奴命(くしみけぬのみこと)、大穴牟遅命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこのみこと)、八百萬神(やおよろずのかみ)です。
同じ境内には立虫神社が鎮座されてますので、こちらもお参りを。
立虫神社の主祭神は、五十猛命(いそたけるのみこと)、大屋津姫命(おおやつひめのみこと)、抓津姫命(つまつひめのみこと)の3柱。
いずれも素戔嗚尊(すさのおのみこと)の御子神です。
ちなみに、ここ出雲の地には、神在祭をとり行われる神社がほかにも数多くあります。
そのご紹介は、またあらためて、ということで(^^)