頸椎症 訪問ヘアーカットとリハビリの経過
2017.02.20 10:00
みなさんこんばんは
江東区北砂南砂西大島 砂町銀座商店街入り口の美容室 ヘアーシップリボーン 相澤です
以前より 頸髄症でほぼ寝たきりになって介護認定を受けた父の
経過報告です
頸髄症発覚から、痛み続けていた左腕が
実は、肩甲骨を骨折していたことが発覚。
これも"前立腺癌"の治療で使っている"ホルモン系の抗ガン剤"の副作用で"骨粗鬆症"になっているため。との診断で治療が開始されました。
さらに、おしっこを出す管を抜いた所"尿路感染症"で発熱
ここまでをまとめると
尿管結石(複数回)>前立腺癌>重症膵炎>鼠蹊部ヘルニア>胆のう摘出>
頸椎症>肩甲骨骨折>頸髄症>誤嚥性肺炎>
尿路感染症
(高血圧などは除く)
病気のデパートか、、、、
酒もタバコもやらない父
遺伝的な要因があるのだとしたら、、
だとしたら、、、
考えるのはやめました(笑
そんな父を見舞って来ました
↑手術の時にコボちゃんカットだった髪も
入院3カ月目になると
↑ここまで伸びました
ずっと寝ていると このように後頭部がぺったんこでチリチリのくせ毛になります
入院されている方のヘアカット
・まずはナースステーションに行き髪の毛を切ることは可能かどうかを聞きます。
談話室なら、洗面台なら、などの答えが返って来ますので それに従い
↑今回は 病室で
↑汚れないように、すぐ片付けられるようにゴミ袋を敷き
↑カット
ここぞとばかり短く、、、は、僕はしません。
また切ればいいから。
↑スッキリしましたね
↑こちらは、手術の跡
さて ここまで読んでいただいて
何かに気づきましたか?
↑そうです!クルマ椅子に座ってる!!
↑一時は ベットで足を組み替えることも出来なかった父でしたが
絶望が希望に変わる瞬間!でした
そして
↑杖で歩いてる!!??
↑左脚が突っ張るようで普通に歩くまでははいきませんが
↑理学療法士の先生に支えられて
↑聞くところによると、様々なリハビリを組み合わせて日に3回行っているそう。
いや〜 現代の医療は凄い
先生方や看護師さんの献身的な看護、介護ありがとうございます。
まだまだ、ベットから自分で起きることも出来ず、トイレも自力では出来ないですが
本人は、痛いって言ってもしょうがないと泣いていますが
一進一退ですが
↑確実に一歩一歩
前に進んでいるように思います
僕達の世代の仲間達は
僕と同じ体験をされている方も多いと思います。
僕に出来るのは髪の毛や見た目を綺麗にして"明るく元気"にしてあげることぐらいですが
ひとりで抱え込まずに是非聞かせてください。
一緒に解決していきましょう^^
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