転ばないでね!→転ぶ。
2017.02.20 06:59
先日読んだ育児本でちょっと面白い指摘があったので書きますね。
子供に「転ばないでね〜!」「落っこちないでね!」と注意した矢先にスッテン‼︎なんて事、よく起こりますよね。
これは「潜在的暗示」と言って、具体的にマイナスの注意される事で子供が潜在的に転ぶ(落ちる)映像を思い浮かべてしまうからだそうです。
確かその声がけで50%は実際に起こり得るそう!
(言葉が理解できることが前提ですが)
では注意はどうしたらいいのか?
「段差があるよ!足元気を付けてね」
と言い換えてみる。
という事は、やっぱりプラス思考の声がけをした方が子供のちからは伸びていくってこと?
大人の私たちも確かにプラスの声掛けをされると嬉しいものですよね。
注意するときも「〜しなさい!」よりは、
「〜した方がいいよ。」とやんわり言われる方が反発心が湧きにくいですし。
もちろん、危険な状況や家庭のルールで譲れない事はビシィっと叱ります。
そこはブレないように要注意。
何でもやんわりでは、子供になめられますから!
ちなみに「潜在的暗示」は夜寝る前にお話しすると効果的だそうです。
「明日は〜があるよ。皆と仲良く遊べたらいいね。順番こでおもちゃ使おうね。ちょうだいって言われたら交換してあげようね。」
私も無意識にやっていたのですが、これのおかげかどうか、順番や交換守れる子に育ってます。
今のところ…。
写真は初めてのおねんど。
たい焼きにアイス。
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