Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Tahara Koji/Works,Photo,Idea..

古民家改修、春を待つ その30 窓 抜く篇

2017.02.20 21:27

はい、また続き。またコツコツと板で埋めてまいりますよ、と。

はいはい、どんどん埋めていきますよっと。
この面はほぼクリアしましたね。

さぁ、そしてここだ。ここを板で埋めるって、どういう事やねん?!
どうするかなんてレシピ無し。その場その場で最善を考えて進むわけですが。

ほら、もう、ドォ〜〜ン!!って。

採寸して板カットして、もう、こうして大胆に乗せてやるのです。
ビスで仮留めも忘れずにね。

で。外に回って外からお皿窓の中の板に鉛筆でマーク。

仮留め外すとこうなるよ。

その円をジグソーで抜きますよ。
難なく抜きますよっと。

で、元あったところに板を置くとこんな感じに。
はい、場所オッケ〜!!ここで一気にビス留めしてしまいます。
この抜き方、いいかも。正確で、早くて、楽だわ。

はい。このエリアもクリア。

また次は隣。はめ殺しの窓枠作って〜。

またワンパターンですが断熱材入れて。
そうそう、この日はすごく雨降ってましたね。
外で作業してたらビッショビショになりましたよ。

でも少しずつ、春が近づいてる気がしましたけどね・・。

とか言ってる間に、皿窓と同じ方法で角窓も抜きまして板をビス留め。

下の間口も採寸した板をバァ〜〜ンと張って。。

四角い形なので丸鋸でチョンチョンと抜いてしまいます。

そして、こんな感じに。このエリアも、クリアかな?

雨の中、外から見るとこんな感じ。
やたらと窓増えてきて、おもしろいですよね。
あとはここをどうコントロールしながら束ねていくか、ですかね。

夕方。この日も作業終了。
相変わらずの雨。遠くには低い雲。ガスのような、雲のような不思議な感じ。
こういうのって、この古民家のある町独特の風景な気がするんですよね。

さあ、また続きは後日に。