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えん気功整体&さとう式リンパケアサロン

大きなゾウ、下から見るか?横から見るか?

2021.08.19 05:11



こんにちは(*⁰▿⁰*)


「tree  top」のこずえです。



あっという間に夏休みも後半です。


長く雨が続いて真夏とは思えないほどの気温から一転、今日は久しぶりに気温も高くおひさまも出ています。



今年の夏休みはいつも以上にのんびり過ごしました。



映画を何本も見たり、やろうやろうと思っていたキングダムハーツやバイオハザードをみんなでやったりたくさん楽しみました♪




子どもたちとずっといると色々な話が出てきます。



その中でも息子は、自分が好きなものは激しく肯定し、苦手なもの、好きではないものに対して激しく否定するところがあります。



え?なんで言い切っちゃうの?

他に見方があるかもしれないよ。とよく言いますが、中々受け入れられずにいます。



後ろにちょっとだけ下がれば色々なものが見えてくるのにすごい近くにいて一点しか見えていない感じです。



例えば、象という動物を説明するときに


あるひとは「ヘビのように長くてよく動く」と言い、


あるひとは「丸太のように太くて爪がある」と言い、


またあるひとは「細くて長いひものようなものの先にふさふさした毛が生えている」と言いいます。



みんな同じ「象」について話しているのに、全く別なものが想像できます。


どれも間違いではないのに全体を捉えているわけではないんですよね。




同じことを話しているのに視点が違うだけで、別なものになってしまって、自分が見たものだけが正しいと言ってしまうとケンカになってしまう。


その状況を見ている人がいれば、なんてくだらないことをやっているのだろうと思うんでしょうね。



私もどちらかというと、白黒はっきりつけてしまうところがあるのですが、

旦那さんと話をしているときに、旦那さんは例え意見が違ったとしても否定はしません。



こずえはそう思うんだね。でも俺はこう思うよ。
違ったって良いんじゃないかな。


いつもそう言ってくれるので、ケンカをしたことは今まで一度もありません。



AとBという違った考え方があるとき、


「AとBのどちらか」ではなく


「AとBのどちらも」


という包み込める考え方や解決方法がないものかと模索することは大切な視点ですよね。



今の世の中、選択の自由がたくさんあります。


問題に直面した時に、否定したり、自分の正しさを押し付けたり、「良い、悪い」でジャッジするのは置いておいて


「そうかもしれない」


「そういう見方もあるかもしれない」


と、一旦、受け入れてみたら、全体を俯瞰して見ることができるかもしれませんよ。



そしたら実は問題は問題ではなかったりするんですよね(笑)




+++ +++ +++ +++ +++



旦那さんが早朝に大きな虹を写真に撮って送ってくれました。


よく見ると二重にかかってるんですよね。


これは今日の夕方の空です。


最近、空がとても騒がしい気がします。


大きな変化がまたあるかもしれないですね。

どんなことがあっても楽しんでいこうと思います♪


ありがとうございました♪



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