(部外者が言う)「お仕事お疲れ様です」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
政治家達がいくら“不要不急の外出の自粛”をお願いされても、(一部の)彼ら自身がそれを守れていないのを目の当たりにすると彼らの言う事を聞く気にはなれません。
しかし政治家達のお願いは置いておいても、私自身や私自身の周りの人達に迷惑をかけない、そして何より医療従事者や新型コロナウィルスの事で現場で携わっている方々の労力を少しでも負担をかけたくないので引き続き“手洗い・マスク着用・不要不急の外出しない”などをします。
医療従事者の方達には本当に頭が下がります。
知り合いに医療従事者が何人かいる程度でその知り合いもお仕事の事を話されないので詳しい事はわかりませんが、「本当にお仕事お疲れ様です!」と言いたいです。
この私のような部外者が言う「お仕事お疲れ様です」を英語で言うと?
「お仕事お疲れ様です」=“thank you for your service”(サンク・ユー・ファー・ヤー・サーヴィス), “thank you for your hard work”(サンク・ユー・ファー・ヤー・ハードゥ・ワーク)
例:
“Thank you for your service. I appreciate everything you are doing.”
「お仕事お疲れ様です。あなたのしているお仕事全てに感謝します。」
まず最初に日本で使われるような一言で済む「お疲れ様です」の英語はないです。
ですので今回は部外者(同僚などではない人)が言う「お仕事お疲れ様です」をご紹介しました。
「〇〇お疲れ様です」は相手のやっている事を労らうので“thank you for your 〇〇”が一番適しているかと思います。
そして今回は「お仕事」を労っているので“service”や“hard work”です。
日本語で「サービス」と言うと何か“無料”のイメージがあるかもしれませんが、英語では「勤務・奉仕・貢献」という意味があります。
“work”だけで「仕事」の意味になりますが、今回は相手の仕事を労うっているのであえて“hard work”(大変な仕事)と表現する方が良いです。
“‘service’と‘hard work’はどう使い分ければいいの?”
先ほど申し上げたように“service”は「奉仕」という意味があるので公益のために頑張ってくださっている医療従事者や警察・消防関係者達に適しています。
私は命を張ってアメリカを守ってくれているアメリカ軍の人を見かけると必ず“Thank you for your service.”と言います。
日本で自衛隊の方を見かける機会はあまりありませんが、警察官や消防署の方などを見かけると「お仕事お疲れ様です」と言います。
“hard work”は文字通り引っ越し業者さんなど重労働の方などに対しても使えますし、体力はそこまで使わないお仕事の方達にも広く使えます。
しかし“thank you for your service/hard work”は日常的に頻繁に使われているわけではなく、本当に心の底からの感謝を表す時に使います。
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Have a wonderful morning