2012年12月6日 私のリウマチは完治しました!
2011年5月~6月にかけて足に虫刺されのような赤い斑点(1~5センチ)が多数でき、何だろう?と思って、長年扁桃炎を患っていましたので、溶連菌の検査をしょうと思って近医の耳鼻科にいきました。そこで、うちではできないからと紹介状を渡され、少し大きい病院の耳鼻科を紹介されました。
今から思えば膠原病を疑ってのことだったのではないかと思います。
溶連菌は(―)で、次に皮膚科に回され、血液検査をしました。アレルギーもなし、膠原病でもなし、・・次は整形外科で検査をするように言われても、まさか私がリウマチだなんて、(少し関節が痛い程度だったし)思ってもみませんでした。
CRP0.75 リウマチ因子3.9 5週間待ってもう一度血液検査をしましょうとのことでしたが、待っている間に(皮膚科の時と同じロキソニンが処方されました)どんどん両手のこわばり、両足(足裏)、両膝、右肘、右肩の関節が痛くなり、立ったり座ったりができにくくなってきて、はっきりした自覚のない私にいよいよリウマチが迫ってきていました。
目が乾いて、コンタクトレンズが目に張り付いて、取れなくて気味が悪いくらいで、コンタクトレンズが怖くなって、メガネに変えたりもしました。
5週間後の血液検査はCRP1.15 リウマチ因子0.0 X線検査では手足に骨びらんあり、リウマチ因子はマイナス, 「陰性のリウマチ」と診断されました。 陰性といえども、痛みは同じです。あちこちの関節が痛い (ノД`)・ ・・・でアザルフィジンを飲むことになりました。
<9月>
「リウマチの1割くらいの人は陰性やからね」とお医者さんに言われ、「リウマチは治らないんですよね?」とちょっと嫌味な言い方で聞くと「絶対治らない」とは言わない先生でしたが、「うぅ~ん、・・・・・・・・<なんだかんだ説明>・・・・・
(この間、治らないんだぁ~と思ってちゃんと聞いていなかった)良くなる場合もある。寛解っていうんですけどね」と言われました。 ・・寛解??ねぇ。
リウマチについてブログやいろいろ検索してみると、なんか暗~い、辛~いものばっかりで、体も痛いし、気持ちもどんどん痛くなってきて、先行き寝たきりになってしまう自分を想像したり、友達にも「寿命が短くなってしまった」と言ってしまったりしているくせに・・、
くら~い気持ちなのに、なぜか絶対治らないとは思えない気もしていて、必死にPCで検索し、今まで見ていたブログとは全く違う、明るくて元気なリウマチ感謝さんのブログを見つけ、本もすぐに購入し、やってみよう、絶対に私もやってみようと即決、勇気、元気をもらいました。
<10月>
今までの自分を見つめ直す機会をもらえて、なんで?? なんで私が??と言ったおごりみたいな気持ち、過去のいや~な鬱々とした記憶から解放され、人参りんごジュース、栄養補強サプリ、水飲み、ジェイソンのお茶、半身浴、アロマオイルマッサージ、等々、後に腸クレンジグサプリ・ヒールとメンドの解毒サプリ
最初は必死、必死にやっている時には数値は上がったり、下がったり 12月の検査の時「次回の検査で数値が上がっていたらMRIを撮って、リウマトレックスに変えましょう」と言われ、パンフレットも渡されたけど、こちらの気持ちも、言い分も何も聞く耳もたない感じで言われたので、
その時ははっきりと「リウマトレックスは嫌です。もう少しこのままアザルフィジンで行きます」とは言ったものの、なんとしても強い薬になるまでに数値を下げたい、それどころか断薬したいと思っていました。どうしても腸クレンジングをやりたかったので。
(免疫抑制剤を飲みながら腸クレンジングはできないと思い込んでいた)
この頃右目だけ、白内障になりました。ずっとメガネでしたが、コンタクトも購入するためコンタクトの眼科に検眼に行った時に白内障と診断され、罹りつけの眼科で再度検眼をした時、「免疫抑制剤を飲んでいるの?」と聞かれましたが、リウマチだと言うのが嫌で、飲んでないと答えていました。
手術は順番待ちで5月にすることになりましたが、どうしてもそれまでには断薬していたいと思いました。(CRP1.54 リウマチ因子0.5)
<12月>
12月~1月、このころが一番不安で、とにかく一日中痛みの中で、白内障にもなってしまって、孤独な気持でいっぱいでした。(CRP1.98 リウマチ因子4.3
)<1月>
サプリを飲み初めて3ヶ月たった時、やっと少し数値が下がった時 (CRP0.93 リウマチ因子0.0)
「今だ!」と思って、思い切って断薬を申し出ました。
<2月>
待合室で待っている時、もし今日下がっていたら言おうとリウマチ感謝さんの本のその項目のところを何度も読み返し、シュミレーションをしながら待っていました。
「薬を止めさせて下さい」と言った時、正直 ムッとした顏をされましたが、「痛み止めも飲まないの?」と言われた時「飲みません!」と言いながら・・「??こんな光景本の中にあったよね・・・(゜m゜*) 超~真剣な場面なのに、なぜか心の中で突っ込んでいました。
断薬を言えたことで嬉しくて、今までしゃべったこともなかった看護師さんも飛び出してきて「お薬やめるの?」と・・「はい! 止めます」と言いながら、もぉ~治ったような気分で嬉しくて、嬉しくて。
でもこれからは自分自身が主治医なのだから気を引き締めて、と改めて思ったのに、リウマチ完治に向けて取り組んできて、まず第一に断薬するということが大きな「課題」だったので、それを果たして気持ちがほっとして・・・。
これからなのに、何だかぽかっと穴があいたようになって、何をどーしょう?みたいなゆるゆるデトックスになってしまいましたが・・・ (;^_^
でもモチベーションは下がらず、治る道まっしぐらと言った気持ちでした。
2月断薬後から
体温を測る時、右と左で体温が違うので、身体の歪みかな??なんでかな??と思いつつ、リウマチ感謝さんの本にもあるスペシフィックカイロをなんとか大阪でやって貰えるところがないかと、またまたPCで探して行くようにしました。
初めて行った時には、手のこわばり、グーはできない、右肘が痛くて、万歳はできず右手は肩くらいまでしか上がりません。足の裏は腫れぼったい感覚で、左足首は痛くて階段は一段ずつしか降りられませんでした。首は右には向けるけれど、左はほとんど向けない状態でした。
上部頸椎調整
2週間に一度行くことになったのですが、これが私には大正解で、上部頸椎の調整もそうですが、色々と自然療法についても教えて頂き、呼吸法も教えて頂き、8月からは先生と2人で呼吸法をしながら一時間ストレッチをするようになりました。痛みも随分楽になってきていたので、できる範囲で運動を取り入れようと思いました。
いつのころからか、あくびをする時意識して大きな口を開けないようにしていた顎関節も上部頸椎調整でいつの間にか治りました。食事の時、左右どちらの歯でも噛んで食べられるようになりました。
先生との会話の中からとっても有意義なお話をさせて頂き、気持ちの上ですごく支えになって頂き、私のリウマチ完治にはなくてはならない大切な出会いだったと感謝しています。
断薬後初めての検査では数値はバァーンと上がってCRP1.98 リウマチ因子10.3になっていましたが、抑えていた薬が無くなれば数値は上がるのは当然と予想していたので、落ち着いていましたし、実際想像していたほどの痛みはないし、体調そのものも悪くないし、腸クレンジングの成果が出るまではと思って、自分の体感を信じようと思いました。
数値は上がれば落ち込み、下がれば嬉しい、でも、リウマチ感謝さんの本をお手本にして、できる限りの努力をしているのだから、数値に一喜一憂するのではなく、あくまで目安であると、断薬して初めてリウマチ完治へのスタートを切ったのだから、大きく言って自分で数値をコントロールするんだとまで思っていました。
<3月>
栄養補強サプリが中心となっての好転反応? か 断薬をしたからなのか、足の結節性紅斑は頻繁に、腕にも肩にも少し、酷い痛みで歩くのにも疼くほど酷くなったこともありました。
トイレのふたは両手でないと開けられなくなりました。眠くて寝てばかりの日もありました。口内炎も頻繁になりました。これが好転反応??リバウンド? と思えるものがドンドンやってきましたが、身体そのものはそれほどしんどいと云うことはありませんでした。
今までの栄養補強etc・・だけでは物足りないような気がしてきて、特に食べていいもの、避けるべき食べ物に興味が湧いてきて、そんな時セミナーのお知らせがあり、初めて春セミナー基本編に参加させて頂きました。
卒業生の方のお話を聞いてやっぱり食べ物って大事だと思いましたし、腸クレンジングをして栄養補強サプリの吸収を良くして、栄養失調状態を改善しなくてはと思いました。
早速、白砂糖を止め甜菜糖に変え、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品はやめました。洋菓子、和菓子など甘いものは一切やめ、実際怖くて食べられませんでした。のど飴すら怖かったです。味噌、酒粕など発酵食品を食べるようにし、肉類もほとんど食べず、魚・野菜中心の食事を摂るようにしました。
低体温(発病時35.3℃ くらいしかなく)を正常に改善したいと思い、半身浴も頑張りました。夏のセミナーのころには36.3℃くらいにはなっていたのですが、剥きになって何とか36.5℃にしたいと思って、リウマチ感謝さんに教えてもらった、アーム&ハンマーの重曹を入れて半身浴をしました。
腸クレンジングを3ヶ月、腸クレンジングの間は頻繁に足に紅斑、口内炎がでました。
その後ヒールとメンドの解毒サプリを3ヶ月、眠気、頭痛、お腹まわり、背中・腕などに湿疹がいっぱい出ましたが、幸い暑い時期だったので、水は寒い時期より飲みやすかったので、一日1.5ℓくらい飲んでいると、湿疹はいつの間にか消えました。好転反応として通常だったと思います。
<7~8月>
夏のセミナーあたりにはほぼ治ったのだと思える日々、9月の検査数値CRP0.48 リウマチ因子0.0
7月の検査ではCRP0.37だったのに、何故か足踏み状態、手のこわばり、両肩の痛み、膝、足首などの痛み、足裏の腫れなどスッキリ治ったと思えない状態でした。
唯、新たな炎症の痛みではなく、燃え残りのような痛みであることは自分でもわかっていました。もう少し痛みが和らげば、治ったとイメージできるのに、まだあちこち痛いのに、治ったとは思いにくい、イメージってどうすればいいの?? 後もう少しなのにと言った感じでした。
<9月>
どうすれば??何が足りない??
オリンピック以降、昔の悪い習慣が戻ってしまって、どうしても早寝ができていない。(リウマチ発病時には10時~11時くらいには寝ていました)早寝をすることか?? 自律神経の乱れを正すのはやっぱり早寝かな?とか・・
リウマチになる前、低体温の原因の一つだと思うのですが、鎮痛剤を頻繁に飲んでしまうクセ、というか習慣というか、ヒールとメンドの解毒を始めるまでは、低体温を治すためにも血流・血質を良くするためにも心がけて鎮痛剤を止めていたのに、頭が痛くて、痛くて、また鎮痛剤を飲むようになっていました。
あぁーでもない、こぉーでもないと、考え、悩み、しているところに秋のセミナーのお知らせ、リウマチ感謝さんから卒業のお誘いを頂きましたが、まだ皆さんの前で治りましたと言うには後ろめたい、もう少し自信がないと思っていたところ、「治ったと自分の潜在意識の中に刷り込まなければ本当になおりませんよ!」と言われた。
「はっ!」と気づき、潜在意識・・これが大事! セミナーで聞いていたのに、わかっていたようでわかっていなかった潜在意識!!
もう少し痛みが取れれば治ったと思えるのに~~とかわがままなことを思っていたのですが、そうではなく、「治ったんだ~私のリウマチはもうすでに治っているんだ~」と潜在意識に刷り込むことが先だったのだと気付きました。
タイミング良く、秋のセミナーはイメージ療法・アファメーション・呼吸法でした。呼吸法をしながらイメージトレーニング 朝に呼吸法をするとまた眠くなってしまうので、夜寝る時に呼吸法しながらアファメーションをしました。
ブツブツ呪文のように「私のリウマチはもう治っています」「私に関わるすべての人に感謝しています」「ありがとう」等々
最初、「自分を許します」とはなかなか思えなかったのですが、上部頸椎の高宮先生から「宇宙は愛と調和、愛と調和から外れるとバランスが崩れる」と教えて頂き、ひとつひとつの小さな事柄や特定の人にだけではなく、もっと大きな宇宙の愛の中の一個の人間として「すべてを許します。私自身を許します。」と考えられるようになりました。
コルクボードに、リウマチ感謝セミナーの卒業式の写真をPCからコピーして、切り抜いて貼るなど、私なりの宝地図を作っています。
アファメーション (栗饅頭)
毎日アファメーションをしていると、シンクロニシティ、小さなことからでも少しずつ変わり始めるというので、楽しみにしていました。
和菓子も随分長い事食べてないなぁ~となぜか栗饅頭の話になったことがありました。特別食べたかったわけではないのですが、何日かしてお隣から栗饅頭を頂きました。びっくりするやら、嬉しいやら、アファメーションのおかげかなと思っています。やってみる価値はあると思います。
セミナーでも担当の先生とのお付き合いの仕方を苦慮しておられる方が多いと思いましたが、私の場合、上から目線で「治らないよ」と言われたことはなく、断薬を申し出た時も「自分で納得しているのならそれでいい。検査だけはして数値は目安にしたらいい」と言って下さいました。
3月CRP 1.98 リウマチ因子 10.3
4月CRP 0.62 リウマチ因子 0.0
5月CRP 1.37 リウマチ因子 0.0
検査は2ヶ月に一度でいいと言われ、7月の検査でCRP0.37 リウマチ因子0.0 他の血液検査の結果も貧血もなし、全て正常値になりました。9月の検査ではCRP0.48 リウマチ因子0.0
その時点で「もう病院に来なくてもいいんじゃない?」と言われましたが、どうしてもCRP0.3以下になって、治ったと自分で納得したかったので3ヶ月後12月に検査最終日と言うことにしました。
12月の最終の検査の日、長い間無理を言って検査だけをして頂いていたので、どのような検査数値が出ようとも病院に行くのは今日が最後と決めていましたので「CRP0.25 陰性 いずれにせよ良くなったのだから良かった」と言って頂きました。一瞬声も出ず「はっ?」と言う感じで、少ししてから「良かった~! 治った~!」と思いました。
2012年 12月6日 私のリウマチは完治しました。
この前はこうだったけど、今日はどう?といつも何かするたびに自分の身体に問いかけるようにしていました。断薬の時もそうでしたが、自分がこれだと思った時の直感を信じ、どうしてもわからない時にはリウマチ感謝さんにヒントを貰い、上部頸椎調整の高宮先生とお話をして支えになって頂き、クエスト社の担当Nさんにアドバイスを貰い、叱られ、次はこれ、次はこれと言う風にやってきたことがそれぞれに正解だったと思っています。
リウマチと言う病気の発病の根底には、精神面で受けた打撃であったり、確執であったりが必ずあると思っています。
完治に向けて、根底の精神的な部分を可能な限り改善し、心を休ませてあげて、それまでの生活習慣の間違いによって発病してしまったリウマチを、免疫力UP、血流・血質の改善、低体温の改善etcをし、最終的にはメンタル面でリウマチを撃退するのだ、抑え込むのだと強い気持ちでいれば、必ずリウマチは完治すると信じています。
リウマチになったおかげで、リウマチ感謝さんと出会い、支えになって下さる方と出会い、沢山の事を悩み、沢山の事を心に問いかけ、考える時間がありました。
ありがとうございました。本当に感謝しています。
私がやったこと
人参りんごジュース
牛乳・ヨーグルトなど乳製品をやめる
栄養補強サプリ、水飲み、ジェイソンのお茶、
白砂糖を甜菜糖に変える、キパワーソルト、味噌・酒粕など発酵食品を食べる
肉類はできるだけやめ、魚・野菜中心の食事(ナス科の植物はできるだけやめる)
ラーメン・コーヒーはやめる
揚げ物はやめる 洋菓子・和菓子をやめる
半身浴(アーム&ハンマーのベーキングソーダー)冬は39℃~40℃で全身浴 岩盤浴
早寝・早起き、
湯たんぽ、貼るカイロ、腹巻パンツ 靴下の重ね履き レッグウォマー
上部頸椎調整 呼吸法をしながらストレッチ体操
アファメーションYou Tube で動画 ルイーズ・ヘイのパワーカード
iPod で癒し系の音楽を聴く
呼吸法をしながらアファメーション
遠赤外線ホットパック
読んだ本
リウマチ感謝!
体温免疫力で病気は治る
体温免疫力
「やめてみる」
病気は自分で治せる
疲れない身体をつくる免疫力
どんな病気も冷えを治せばいい
ためこまない生き方
呼吸を変えれば人生に軌跡が起こる
奇跡をよぶハーブティー
安保徹の食べる免疫力
病気にならない免疫力をつくる毎日の食事
体温を上げる料理教室
ダメな自分を救う本
幸せな宝地図であなたの夢がかなう
【大阪府 misaさん 2013年3月16日記】