冬の乾燥が原因でカラーが退色してしまう?
2017.02.21 13:02
冬は比較的、湿度が少なく乾燥しやすい事は
皆さんご存知だと思います。
この乾燥が原因でカラーの色々が落ちやすい事はご存知ですか?
空気中の湿度が少ないと
髪の内部にある水分が外気に奪われ髪が乾燥してしまい、髪がパサつきます。
これが髪のダメージの原因になります。
ダメージを受ければ、髪の内部にあるカラーの色味は外に流失してしまい、色が抜けたと感じるんですね。
さらに、乾燥した髪はキューティクルが剥がれやすく髪と髪が擦れ合い【静電気】が発生してしまいます。
これも髪のダメージの原因です。
冬のダメージの主な原因は、
・乾燥
・静電気
この2つが大きな原因と言えます。
なのでヘアケアが大切になり、
それが…
『保湿』
です。
■ 保湿の仕方は?
1番手っ取り早いのがシャンプー&トリートメントです。
シャンプーやトリートメントを保湿力の高い物に変えるのが簡単ですね。
また、お風呂上がりに使う流さないトリートメントなども良いでしょう。
外気に流失しやすい為、しっかりと保湿する事がダメージを抑えます。
ここで要注意なのが、『ドライヤーの使い過ぎ』です。
使い過ぎると髪は乾燥してしまい、せっかく保湿しても無駄になってしまいます。
髪を乾燥させなければ静電気など髪同士が擦れ合う原因を作らない事が大切で、
髪は意外と非常にデリケートで指で触るだけでもダメージを受けていますので、
擦れ合わないよう、サラサラな髪が1番ベストな状態だとおもいます。