Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

CoCo Style

【エレベーターホールでの会話】面談後のクロージング法

2017.02.22 02:24

日々伝えることの難しさに向き合っている

ポンコツアナウンサーが

上手くいった方法と

こうやったら上手く行ったかな~と

考えたことを

紹介しています。


今回は、

エレベーターホールで第二印象をアップする方法


【目次】


「お送りしましょう」はチャンス

商談や面接後にエレベーターホールまで

お送りいただけることありますよね。


この時間、

むずかしくないですか?


エレベーターがなかなか来なかったり

逆にすぐ来ちゃったりと

尺が読めないので

どのくらいのボリュームで

話すかかなり高難度!


ここで、沈黙しちゃったり

話が終わらず、エレベータの

”開”を押し続けることになったり

風邪ひかないように

気を付けましょうとか

上っ面になったり。

変な感じで終わると

帰り道、なんか後味悪いし。

(これ全部よくあるわ~・・・)


間違いなく、その時のイメージが

(私は第二印象と命名してますが)

相手に残る!

プラスに捉えれば

この時間はビッグチャンス!


じゃあ、どうふるまえばよいのか?!


第二印象は意外性

①手ごたえがなくても面談の雰囲気を引きずらない

 勝負の面談が終わると、

 脱力しちゃいますよね~。

 手ごたえがなければなおさら。

 でも、ここで相手からどんなボールが

 飛んできても反応できるように、

 気を抜かない!

 (戒め戒め・・・)

 上手く行ってもいかなくても前向きオーラを!

 

②意外性をアピール

 こちらから、何か質問できそうな

 雰囲気の場合、

 慌てて聞き忘れたことなどを

 確認する場になりがちですが、

 意外って思われそうな話題を

 投げてみると

 食いつきがあることも!

 (「そういえば、●●の季節ですけど~」

  と全く違う話題を振ったら、

  提案を求められて

  決まったことあったなぁ。)


 相手の質問に答える時も、

 面談では出さなかった

 意外性を意識!

  

③到着タイミングを意識しすぎない

 エレベーターがいつ来るか

 ばかりに気を取られると、

 会話が上滑りしがち。

 最後まで会話に集中!

 

この方法で、作ってみると・・・↓↓↓

自分の感性を信じて、

見たこと、感じたことを

言葉にしてみると

相手の関心を引くことも!



おじぎクロージング

面談やエレベーターホールトーク

の出来がどうであれ、

最後に全身全霊で、キレイなお辞儀を!


ある会社の方が、得意先から、

「御社の方はいつもみんな

いいおじぎをしてくれるよね」と

褒められたことがあると

言っていました。


おじぎも印象に残るのです!

面談の結果を左右するかまでは

分からないですけど

気持ちよく去りたいものです。


エレベーターに人が乗っていると

恥ずかしかったりもしますが・・・


※美しいおじぎをする方法

に関しては、また別途ご紹介します!


今回は、

エレベーターホールで第二印象をアップする方法

を考えてみましたが、

最後まで、様々な印象を与える

チャンスがあると思えば

途中で気持ちが折れずにいられそう!


劣勢だと感じても、

とにかく最後まで集中しよう!