【エレベーターホールでの会話】面談後のクロージング法
日々伝えることの難しさに向き合っている
ポンコツアナウンサーが
上手くいった方法と
こうやったら上手く行ったかな~と
考えたことを
紹介しています。
今回は、
エレベーターホールで第二印象をアップする方法
【目次】
- 「お送りしましょう」はチャンス
- 第二印象は意外性
- おじぎクロージング
「お送りしましょう」はチャンス
商談や面接後にエレベーターホールまで
お送りいただけることありますよね。
この時間、
むずかしくないですか?
エレベーターがなかなか来なかったり
逆にすぐ来ちゃったりと
尺が読めないので
どのくらいのボリュームで
話すかかなり高難度!
ここで、沈黙しちゃったり
話が終わらず、エレベータの
”開”を押し続けることになったり
風邪ひかないように
気を付けましょうとか
上っ面になったり。
変な感じで終わると
帰り道、なんか後味悪いし。
(これ全部よくあるわ~・・・)
間違いなく、その時のイメージが
(私は第二印象と命名してますが)
相手に残る!
プラスに捉えれば
この時間はビッグチャンス!
じゃあ、どうふるまえばよいのか?!
第二印象は意外性
①手ごたえがなくても面談の雰囲気を引きずらない
勝負の面談が終わると、
脱力しちゃいますよね~。
手ごたえがなければなおさら。
でも、ここで相手からどんなボールが
飛んできても反応できるように、
気を抜かない!
(戒め戒め・・・)
上手く行ってもいかなくても前向きオーラを!
②意外性をアピール
こちらから、何か質問できそうな
雰囲気の場合、
慌てて聞き忘れたことなどを
確認する場になりがちですが、
意外って思われそうな話題を
投げてみると
食いつきがあることも!
(「そういえば、●●の季節ですけど~」
と全く違う話題を振ったら、
提案を求められて
決まったことあったなぁ。)
相手の質問に答える時も、
面談では出さなかった
意外性を意識!
③到着タイミングを意識しすぎない
エレベーターがいつ来るか
ばかりに気を取られると、
会話が上滑りしがち。
最後まで会話に集中!
この方法で、作ってみると・・・↓↓↓
自分の感性を信じて、
見たこと、感じたことを
言葉にしてみると
相手の関心を引くことも!
おじぎクロージング
面談やエレベーターホールトーク
の出来がどうであれ、
最後に全身全霊で、キレイなお辞儀を!
ある会社の方が、得意先から、
「御社の方はいつもみんな
いいおじぎをしてくれるよね」と
褒められたことがあると
言っていました。
おじぎも印象に残るのです!
面談の結果を左右するかまでは
分からないですけど
気持ちよく去りたいものです。
エレベーターに人が乗っていると
恥ずかしかったりもしますが・・・
※美しいおじぎをする方法
に関しては、また別途ご紹介します!
今回は、
エレベーターホールで第二印象をアップする方法
を考えてみましたが、
最後まで、様々な印象を与える
チャンスがあると思えば
途中で気持ちが折れずにいられそう!
劣勢だと感じても、
とにかく最後まで集中しよう!