感情にアクセスする
「自分の感情を口にする」というのがなんとも私は苦手でして。
と実はさっきまで思っていました。
そう・・・ほんの2時間半ほど前は・・・
今日はマイコーチとのセッション日だったんです。
前回のセッションから今日のセッションまでに、実生活でいろいろ考えたり、モヤッとすることがあったり、腑に落ちないことがあったり、イラッとすることがあったり。
とっても気持ちが忙しかったので「どれをテーマに話そうか?」と大いに悩みましたが、どうもこの話は集約すると【ここ】を起点にしていそうだな。という事で、その起点から見つめてみることに。
どんな気持ちなのか。
と何度か問われるんですが、やっぱり思考から出る理路整然とした言葉しか出てこない。
でも言葉としては出てこないのですが、話していると体のいたるところに変化が。
涙目になって声が詰まったり、鼻水で詰まったり、体中が熱くなってエアコンが入っているのに汗が噴き出したり、手のひらまで汗でシメっとなったり。
そういう変化があると、その都度マイコーチにそれを報告してみるのです。
ええ、自分の感情に向き合っているので『感情としては言葉にできないけど、体に何かしらの変化(ノンバーバルな変化)はあるはず』と
「こんな変化があります、言葉に当てはまらないけど、ZOOMで顔が見えていなくてよかったって安心感が」
なんてことまで包み隠さず・・・
この話をするまでにすんなりと来れたわけじゃなく、いろんな人が
「自分はこんなことがありましたよ、コーチング・ファウンデーションを学んでいった過程で、こう変化したんですよ」
って自身の変化をシェアしてくれたのを聞かせてくれたのも大きいな。と感じます。
自分と似た事例の話を聞くと「あんな風になんで話せるんだろう?」って疑問をずっと持っていました。
そして今日のマイコーチとの会話の流れで「どうする?話す?」という迷いを何度も感じながら、言葉に何度もつまずき、やっと吐き出した感があるんですが『今の流れなら話しちゃってもいいかも、話したら前に進める?先輩コーチたちみたいになれる?何か楽になるのかも』という期待もあったり。
そしてざっくりスタートしたはずの、テーマでしたけど、だんだん話の道筋が絞られていきます。
今日メインとなった話は実は5年も前から抱えていた案件、私の中で【最もOPENにしたくない黒歴史】と思っている部分の一つだったのですが、一時間話してみて胸のところにずっと吊っかかっていたものが、ポンと外に抜けていった感じに軽くなりました。
今心臓の上あたりがスーっとしています。
マイコーチからもらったフィードバックで
「言語化にこだわる必要は無いんじゃないかな?感情を体の変化として感じ取っているんでしょ?」
「今回のセッションで全部分かった!という事は無くて、これはきっと時間をかけて、じんわりと感じ取っていくものなんだろうね」
という言葉に「ああーやっぱりコーチングは漢方薬だなぁ」と
そうなんですよ、今日話したから明日から劇的に変わる。という内容の話ではなかったんです。今日のは特に。 でもこの問題で未消化な部分が出てきたときに、テーマとして扱う。するとまた自分の中で自身のとの対話が生まれる。 それを繰り返すことで螺旋階段を上るように自身に変化が起きていく・・・
何度もこれから先マイコーチと共に自分に向き合い、時間をかけて少しずつ対話をして、行動などで取り組んでみたりして、本当の自分を取り戻すんだなぁ。 って改めて思いました。
時に嫌な面とも対峙しなければならない時も来ますが、そうすることで、自分が手に入れたいと思う事を最も早く手に入れることができる。というのもわかっている分、3年近くも継続しているんだなぁ。って自身への投資として最高の投資だなぁ。って思えます。
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