ビタミンDの作用④
2015.12.06 03:04
ビタミンDの作用の続きです。
ビタミンDは不妊症にも使っています。
ビタミンDは受精卵の着床率をあげる作用もあります
ほかにビタミンDは抗アレルギー作用もあります
アレルギー性鼻炎には即効性ですね
アレルギー性鼻炎のひどい方は、ビタミンD濃度が
とっても低いことが多いです
もちろんアトピー、蕁麻疹、気管支喘息、自己免疫疾患(潰瘍性大腸炎、
リウマチ、クローン病、自己免疫性肝炎など)にも
使っています。
ビタミンDは、ビタミンの域を超えて
ビタミンDは、ほとんど副作用もなく
安心していただけ、恩恵の多い賢いビタミンDです。
ただ有効血中濃度に達していないとその効果が
十分に発揮できません。
クリニックでは、必ずビタミンDを飲んでいる方は血中濃度を測定しています。
なんとなく飲むのではなく、血中濃度で量を調整しています。
気になる方は一度血中濃度を測定されことをおすすめします。
(ビタミンD濃度は自費検査になります)