学ぶべき価値のあること:2
2017.02.22 23:32
人生のカラクリとカルマを知り、愛に生きるお手伝いのラーデーラーデーです。昨日につづき、インドのヨーガの教典「バガヴァッド・ギーター」から「本当に学ぶ価値のあること」として、
物語の語り手、至上主クリシュナが教えてくれている節をご紹介します。
「彼は光るものの光の源泉であり、
彼は無知を超えて神聖な知識である。
彼は知識の対象であり、
この知識によって
彼を覚ることができる。
彼は知識の目的であって、
彼は知識の目的であって、
すべての生命の心臓に住む。
このように、
このように、
活動の場(肉体)と
知識と
知識の対象
について私は簡単に説明してきた。
これらを理解する私の信者だけが、
私への愛(プレーマ)を
達することができる。」
(13章18-19節)
これを読み、皆さまは何を感じられますか?
私が師匠から教わったヴェーダの言葉を借りるなら、
私たちはまず、魂です。
魂の性質は永遠で知識と至福に満ちた存在であり、愛のエネルギーです。
自分が何者か、
つまり、
自分は大きな魂に仕える小さな魂であること、
を知ることが、
本当の学ぶ目的です。
そのために、
何が自分で、
何が自分ではないのか。
自分と自分の本来の主人との関係性、
が学ぶ対象です。
そして、自分の主人は、
私たち一人一人のハートの中に住んでいる。
これを理解すれば、
本当のヨーガ
(大きな魂と結びつくこと)
が得られます。
そして、
本当に純粋な愛を思い出し、
受け取り、
自然と溢れる存在に
なっていけるそうです。
もっと書きたいところですが、
続きはまたの機会に。
ぜひ、定期的にバクティヨーガの勉強会で、
私たちの師匠から直接お話を
お伺いいただければ、と思います。
ラーデーラーデー