月の女神の車を鹿が引く。
2021.08.21 10:33
動物の話。馬を作った海の世界の王神ネプチュヌスは「海の馬」が引く乗り物。太陽の神は4頭立て、曙の女神は2頭立ての馬車。ここでは月の女神の乗り物を鹿が引いている。月の女神と考えられたディアナは本来、森と狩猟の女神だからです。
(シャルル・ルブラン作「夜またはディアナ」、パリ、ルーヴル美術館、1663年頃、INV2904、3.10×5.11m)
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動物の話。馬を作った海の世界の王神ネプチュヌスは「海の馬」が引く乗り物。太陽の神は4頭立て、曙の女神は2頭立ての馬車。ここでは月の女神の乗り物を鹿が引いている。月の女神と考えられたディアナは本来、森と狩猟の女神だからです。
(シャルル・ルブラン作「夜またはディアナ」、パリ、ルーヴル美術館、1663年頃、INV2904、3.10×5.11m)