第6回大会(2016年)
メイン・スポンサー
(一社)豊岡鞄協会
テーマ
メインテーマ:地域ブランド「豊岡鞄」の販売促進策
特別キャンペーン:鞄産業で働き、豊岡で暮らす若者増加推進
※メインテーマ、特別キャンペーン両方の提案
入賞校(1~3位)
1位:神戸市外国語大学
2位:関西大学
3位:法政大学
特別賞:公立鳥取環境大学
概要
- 参加資格
日本の大学に在籍する学部生(留学生も含む)
- 内容
① マーケティング・プランにSNS使用を含めることを推奨するが、強制ではない。
② プランのタイムラインを1年以内、売り上げ拡大目標10%、予算2,000万円以内とする。
③ 複雑な費用計算は必要ないが、プラン作成の際に念頭に置くこと。
④ 日本国内市場でターゲット顧客を決めること。海外市場で選ぶことはできない。
⑤ 既存の製品の値段・色・デザインなどの詳細を変更すること、新しい商品を提案することはできない。
⑥ プラン作成時に、以下の3点(或いは4点)に明確な答えを提示できるよう念頭に置くこと。
【01. 顧客ターゲット】
「豊岡鞄」のターゲットにはどのような人がふさわしいか。【02. 動機付け】
なぜ「豊岡鞄」を購入すべきか。効果的で印象に残るメッセージを通じて伝えること。【03. 販売促進法】
「豊岡鞄」の宣伝・販促のためにどのような方法を採用すべきか。宣伝例も発表に含めること。【04. SNS】
(SNSを採用すると決めた場合には)Twitter、Facebook、Youtube、LINEなどをどのように「豊岡鞄」の宣伝に活用するか。⑦ 予選審査から決勝大会の間に、発表の仕方・プラン内容に磨きをかけることは許されるが、全く異なるものへの変更は認められない。
⑧ インターネット上で展開されるキャンペーンを想定し、1. 具体的なメッセージと 2. 宣材(SNS投稿)の具体的アイデアを提案すること。
- 形式
① 1 チーム 3~4 人。使用言語は英語(質疑応答含む)。
② チーム全員がプレゼンターとなり、1人1回は必ず発言すること。③ メインテーマ14分以内、特別キャンペーン1分以内、合計で最長15分とする。
ー タイムキーパーは警鐘を3度鳴らす(13分、14分、15分経過時)。
ー 2度目の警鐘で(或いはそれまでに)メインテーマの発表を止め、特別キャンペーンの発表を始めること。
ー 3度目の警鐘で司会者が直ちに発表を止めるよう知らせる。
④ 決勝大会ではこれに加えて質疑応答(5分)を行う。
ー どの審査員が質問しても良い。
ー どのメンバーが質問に答えても良い。
- 審査基準(100点満点)
内容(プランの独自性、創造性、実現可能性):30点
発表(自信と情熱、英語力、メンバーの連携):30点
視覚資料(PowerPointの構成、PowerPointの効果):20点
質疑応答:10点
特別キャンペーン:10点
- その他
メインスポンサー(豊岡鞄協会)への直接の問い合わせを禁止する(横浜市・堺市開催の鞄フェア開催時を除く)。全ての質問は、大会事務局にメイル連絡すること。