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「宇田川源流 日本万歳!」 SAYONARAに心を籠めることのできる日本のボランティアを海外が高く評価

2021.08.22 22:00

「宇田川源流 日本万歳!」 SAYONARAに心を籠めることのできる日本のボランティアを海外が高く評価


一週間お休みを頂いたが、今秋から元に戻して、月曜日は「日本万歳!」をお届けしている。

毎週月曜日というのは、俗に「マンデーブルー」といわれ、それまで休みであったにもかかわらず、その休みの楽しさから、急に仕事の現実に戻されてしまう。これから一週間また「辛い」仕事をしなければならない、自分の自由にならないというような気もちが蔓延し、何かブルーな気分になってしまう。特に、夏休みという長期休暇の後は、これからまた長い間毎日仕事をしなければならないというような感じになってしまい、そのことから、なんとなく鬱になる人が多いということなのである。実際に、学生も同じで、夏休み後の鬱、または夏休み後の自殺が非常に多いというような統計が出ている。最近では「夏休み後鬱(二学期鬱)の解消」ということで、様々な学校だけではなく政府も手を講じることになってきているのである。

特に今年は「コロナ鬱」というように、長引くコロナウイルスによる不安感と、そしてそのコロナウイルスによる報道でまともノア報道が全くなく、毎日不安感だけをあおられる現在のテレビやネットの情報、ワクチンやその他の事に関する対立を生み、また「恐怖感」だけではなく「外に出ていること」「コロナに観戦すること」に対する不安から、鬱が進行するような状況になってきている。

単純に「マンデーブルー」「二学期鬱」はちょっと心が弱いのではないかというような気がするが、コロナウイルスに関しては、基本的には「政府にもう少しほかのやり方があるのではないか」とも思うし、また、「マスコミの報道は本当におかしいのではないか」というような感じがしてたまらないのである。

まあ、マスコミ批判や政府批判をしても仕方がないので、ここでな、そのような人々を少しでも元気になってもらうために、日本人の素晴らしいところを紹介し、そのすばらしさを共有して「自分たちもすごいんだ」というように考えていただければと思っている。実際に日本人のすばらしさというのは、一人の英傑がいるのではなく、日本人の生活習慣や毎日の日常の名k内素晴らしさが潜んでいて、その集団として素晴らしい動きを「自然に」行うことができるということになるのではないか。そのように考えて、メジャーリーグの大谷選手のような「特別なヒーロー」ではなく、日本人の普通の話を取り上げて、それを見てゆきたいと思うのである。

空港で待っていた日本人 粋な“ガラス越しのお見送り”に米記者感動「涙出そう!!」

 東京五輪の取材を終え、海外メディアは帰国の途に就いている。米レポーターはツイッターに1本の動画を公開。たった2秒の動画だが、まさかの場所から日本人ボランティアの見送りを受けたシーンについて「別れの手を振ってくれているのを見て涙が出そう!!」と感動した様子をつづっている。

 抜群の位置取りかもしれない。動画を公開したのは、米バージニア州地元放送局「WAVY-TV」のレポーター、マリエレナ・バロウリス氏。空港のエスカレーターを降りているようだが、正面を見上げると6人のボランティアスタッフがこちらに手を振っている。ガラス越しで声は聞こえない。しかし、手には「Sayonara」「See you」のボード。ここを通れば気づきやすい場所から見送りを受けた。

 バロウリス氏は文面に「五輪を成功させるべく、本当にたくさんのことをこなしてくれた最高にインクレディブルな東京五輪のボランティアにARIGATO GOZAIMAS」と日本語を交えて投稿。「彼らはどんな時でも親切に歓迎してくれた。彼らが別れの手を振ってくれているのを見て涙が出そう!! また会う日まで」と感激している。(THE ANSWER編集部)

2021年8月11日 16時3分 THE ANSWER

https://news.livedoor.com/article/detail/20682505/

 さて、今回もオリンピックになってしまったが、この記事は、どうしても紹介したいと思って、あえてこの記事を選んでしまった。東京オリンピックのネタは、もうあきたと思いながらも、24日からパラリンピックなどがあるので、もう少しオリンピックなどに関して感がてえ見なければならないのかもしれない。

 オリンピックのような国際的なイベントで最も重要なのは、「ボランティア」である。もちろん企画者がいて、また、警備などの警察や自衛隊(自衛隊を軽微に使うことはほとんどないのだが)などがあり、また、委託業者なども多く参加しているのであるが、しかし、やはり「ボランティア」の存在は欠かせない。

 昨今、「バイトテロ」などという言葉がある。アルバイトの人が、何かいたずらを行い、その行為をSNSでアップして、店の信用を失うというようなことがある。会社の幹部や社長、少なくとも管理職がどんなにがんばっても、結局は「客前」に出てしまうのはアルバイトであり、その人物が制服を着て何か悪いことをすれば、店全体の信用が失われてしまう。

 これは国家、それもオリンピックというイベントでも同じ。もちろん競技をしに来ているのであるから、競技の環境がしっかりしているという前提が最も重要なのではないか。そのうえで、その内容が、ボランティア一人一人に対しても、まさに多くの外国人から見られているということになるのである。このように書けば、「ぼらんtぇ言あをアルバイト扱いしている」とお怒りかもしれないが、しかし、逆に客から見れば「アルバイト」も「新入社員」も「社長」も店の人であることは変わりがない。そして一対一で対峙している間は、会社を代表していることに変わりはない。それはボランティアでも同じであり、金をもらっていないとか、ボランティアに過ぎないというのではなく、そもそも外国の選手と一緒になった時には、「日本を代表している」ということであり、その人の行為が「日本という国の印象」になるのである。

 その意味で、ボランティアが心のこもったお見送りができたということは、かなり素晴らしいことではないか。単に、車で見送る、案内するというのではなく、その心が通じるということが、日本人の最も素晴らしいことではないか。日本の価値というのは、言葉やそういうことではなく、無言でも、またはガラス越しであっても「心と心を通じさせることができる」すばらしさ、または道具や者に対して「心を込めることのすばらしさ」があるのではないか。

 その目に見えない心と言うことが、もっとも重要な内容なのではないかと思うのである。

 「五輪を成功させるべく、本当にたくさんのことをこなしてくれた最高にインクレディブルな東京五輪のボランティアにARIGATO GOZAIMAS」と日本語を交えて投稿。「彼らはどんな時でも親切に歓迎してくれた。彼らが別れの手を振ってくれているのを見て涙が出そう!! また会う日まで」と感激している。<上記より抜粋>

 このようなことはマスコミでほとんど報じられない。日本では「当たり前」で済まされてしまうことなのかもしれない。しかし、それが日本のすばらしさであり、我々でも毎日行っていることなのだと思うのである。