36期（4年生）練習@七中　～少し違う雰囲気で

今週末は天気が回復、夏日の暑い中となりましたが七中のグラウンドでたっぶり汗をかき練習を行いました。日曜の本日は一部メンバーを5年生の練習に参加させて頂き、いつもと少し違う雰囲気で基礎練習を中心で行いました。

インサイドパス

蹴り方の悪い例として蹴り足がボールにタッチした位置で止まっている選手が多く、ボールの方向、強弱をコントロール出来ていない。修正として蹴り足を膝下の高さまで相手方向に真っ直ぐ送り出すことを意識してもらいました。正確さだけではなく蹴り足が一歩目として素早く出せるようになるし次の動作がやりやすいよ。

トラップ

足元に吸い込まれないように少し前（今日の目安は2mくらい前）にボールを出し、出たボールに素早く寄って行けるようにね。三角パスではパスを出したい方向にトラップしボールを出すこと。そのためにはトラップする足はどちらを使うのか、その足でトラップする前の動きも含めたことが必要だよ。

1vs1やミニゲーム

相手正面に向かったプレーがまだまだ多いので、少しでも改善していきたいね。ドリブルは見えない線路でも敷かれてるのかと思うほど相手に向かうし、トラップも相人が密集してる方になり苦し紛れのドカ蹴りは辞めないとね。マイボールを相手に譲ってあげてるようなもので勿体ないよ。

では、どうしていけばいいかな？

今日練習したことをまず思い返し自分で考えてみてね。ひとつ、ふたつは思い当たる答えが出せると思うし基礎の大切さが判って欲しいな。

厳しくなるけど練習中の声がほとんど出せてなかった。ましてやコーチの問いかけに対する反応も示せないでは活気も締まりもなくなっちゃうよ、ここは大いに反省し次からは改めて欲しいです。いなかったメンバーに試合だけではなく、普段の練習からどれだけ頼りきってるか判ったんじゃない？学年間をまたぐメンバーでの活動はこれからも考えています。時には下の学年が入ってもあるので、気持ちを引き締めて頑張っていって欲しいです。

ついでに、リフティングと練習でやったインサイドパスは日頃から個人でもやって欲しいな、お願いします！