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WOMENS旗艦店店長に話を聞いてきました!~後編~

2015.10.02 03:14

リクルートブログをご覧の皆さんこんにちは!人事の池田です。
前回に引き続き長谷川のインタビューをお届け致します。
今回はWOMENS店店長らしく、「女性が働くこと」についてフォーカスしてもらいました。

メンズに負けたくない

ダンスの世界はメンズもウィメンズも関係ありませんでした。
しかし今のSTUDIOUSはメンズのほうが売り上げがとれて当たり前の空気があります。わたしの中ではいつもライバルはメンズスタッフです。同じ土俵で戦ってメンズを脅かす存在になりたい。

女性が働きやすい環境作りってもちろん必要だと思うんです。根本的にからだの作りも違うんだし。実際STUDIOUSにも産休や生理休暇の制度があります。ただ、ハードルを下げて、自分がラクになるための環境を作ることが目的だとしたらそれは間違いだと思います。そんなに社会や仕事は甘くない。
ふだんからしっかり頑張っていれば、時に休息が必要になったとき、「こいつも女だったんだ!」って良い意味でギャップがあるし、メンズもわかってくれる。「分からせる」のではなくて「分かってもらう」ことが女性が働きやすい環境を作るうえで本当に大事なことなんではないでしょうか。
もちろん時には数字に追われる生活に疲れることもあります。でもそこはやらなきゃ。
仕事ですから。
強いて言えば、わたしはオンオフの切り替えが得意だと思います。完全オフの時は家のことを一日中やるしお酒を飲んで楽しむのも好き。オフの日なんて携帯の電源は切っていますよ(笑)


今からの目標はWOMENS事業の底上げ

入社当初はなんとなくプレスになりたいとも思っていました。
でも今は「役職」は関係ないと思っています。むしろ営業のプロフェッショナルとして、他店の立ち直しにも携わりたいし、もちろん営業力を活かしてブランドさんとコミュニケーションをとるプレスやバイヤーの業務も行なっていきたい。
やりたいことがありすぎるので、全てのことに携わることのできる、今の店長というポジションはわたしには最適なのかもしれません。
店長業務の傍ら、WOMENSの知名度を上げるためには自分がカリスマでなければいけないと常々思っています。ヴィジュアルも会話力も発信力も含めて常に磨いていかないと。AKBよりもさらに近くで会えるアイドルが目標ですかね?(笑)


死ぬまで働く。自分が輝くための仕事

これだけ今バリバリ働いている自分でも結婚と出産はやっぱり一番求めるものです。
ただ女性には2軸の幸せがあると思っています。旦那さんや子供に囲まれ家庭を持つ幸せと、そしてひとりの女性として一生輝いているという幸せ。そのためにわたしには仕事はマストです。仕事の内容は変わるかもしれません。もしかしたら子供と一緒に在宅ワークしているかもしれないし、地元のスーパーで名物レジ打ちお姉さんになっているかも。
どんな形でも、死ぬまで仕事し続けて子供や旦那さんにも憧れられる存在になれたらベストですね。

最後に本日のSNAP

outer: TARO HORIUCHI
skirt: TARO HORIUCHI
shoes: TOGA PULLA


いかがだったでしょうか?
幸せには2軸ある、その手段は趣味だったり遊びだったり、いろいろあるかもしれません。
それが長谷川のように「仕事」だと思う方は将来どこでも通用する働く術を是非身につけてもらえばと思います。

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