いなさ湖の看板について
いなさ湖には冬季に飛来する水鳥保護の観点から12月~2月の3か月間は釣り自粛と言うローカルルールが設けられております。
自粛である為、強制権は無いのですが常連の釣り人内では事実上の禁止期間と認知されており自身はもとよりネット上に公開しているブログなどでも皆さんにご協力をお願いしている次第です。
しかしながら自粛期間中にボートを浮かべて釣りをしている人がいるとの情報が度々流れ、つい先日も目撃情報から各自のブログやFacebookなどにて拡散されたばかりです。
Facebook上では批判の声が相次いだのですが、一方で自粛期間の存在を知らずにボートを出している人も少なからず存在するとの声も聞かれました。
私を含む多くの釣り人は釣行前にネット上に公開されているブログやSNSから事前情報を入手しているものだと思い込んでおりましたが、実際は必ずしもそうでは無いと言うことが露呈されました。
ネットは万全では無いと言うことを痛感しました。
フィールドには注意事項が記載された立て看板も存在するのですが、自粛を知らないと言うことはこの看板の存在意義も薄いと言うことの証明かと思います。
そこでLI-FCの会長に看板立替えの打診をしたところ、行政と掛け合って頂けました。
結論は未だ出ておりませんが、展開内容から判断するに
・立替費用は行政からは出ない?
・設置場所は行政が監理する土地である為、許可なく看板を立替えることは出来ない
と言うことであると理解しました。
結局、決め手に欠ける案の定な行政の対応で思うように事が運ばない感満載ですが、とは言えひとつ物事が動くきっかけが出来たのも事実。
焦らずこれから前進して行くことを期待したいと思います。
特にいなさ湖へ足を運ぶアングラーの皆さんにはお力を貸して頂く場面もあろうかと思いますので、その際には是非ご協力よろしくお願い致します。
この件は進展有り次第、逐次ご報告差し上げられたらと考えています。
いよいよ解禁まで1週間を切りました!
皆さんは準備万端ですか?
私は今シーズンは珍しくスタートがやや遅れる見込みです。
またフィールドで見かけましたら気軽に声をお掛け下さい♪