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京都市交響楽団:第609回定期演奏会

2017.02.17 10:00

2017年2月17日(金)


「京都市交響楽団:第609回定期演奏会」


@京都コンサートホール・大ホール


うえたんさん(上野さん)が2/1付で


大フィルのフルートトップ奏者⇒京響のフルート首席


と移籍して初の定期演奏会です。


うえたんさんが大フィルから居なくなって超寂しいよぉぉーー!!!!ㅠㅠ


と、先日の「Enjoy!オーケストラ」でフルートにうえたんさんが居なくて現実として体験して思ったのですが...


「寂しいけども、うえたんさんの応援はこれぐらいの事では止めん!!!!!」


と、同時に応援の決意も新たにしました(笑)


客席からガン見して応援の念波を飛ばす事しか出来ないけど、実質この定期演奏会はお披露目のような感じですので


「うえたんさんマニアとしては応援しなくては!!」


と、職場が大阪なので北山の京都コンサートホールは遠くて開演には間に合わないけど駆けつける事にしました!!!!


そんな訳で、応援の為に18時の終業のチャイムと同時に会社出発ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ


全力疾走しました(笑)


うえたんさんが演奏するのは首席だから後半の「運命」だけなのは知ってたけど、指揮者は以前から気になってた鈴木秀美さん。


それに、聴くならヤッパリ少しでも早く着いて聴きたい気持ちが(笑)


急いだお陰で20時チョット前に到着だと予想してたのに、19半付近と、早くホールに到着!!


「もうすぐ前半の2曲目が始まります」


と、ホールのスタッフさんにバタバタ状態で案内してもらって2曲目のハイドンの「熊(・(ェ)・)」から鑑賞出来ました(∩´∀`)∩ワーイ


鈴木さん指揮のハイドンの曲は「楽しい」とか「ワクワクする」という感じで、ハイドンを聴いてこんな気持ちになったのは初めてでした。


鈴木さんのチャーミングなお人柄と、団員さん達と一緒に楽しんでるのが伝わってる来るようだったです(*´ω`*)


ブーンっ!!ブーンっ!!って所とフィドルっぽい旋律の部分が個人的にはお気に入りでした。


ハイドン=優雅な貴族文化のサロンっぽい雰囲気漂うセレブな感じ


と、私が持ってるイメージが大きく変わりましたΣ(゚Д゚)


演奏が終わった後、タクトを上げたまま下ろさなくて観客が終わったか判断付かず「?????」状態で拍手していいのか困って暫く妙な沈黙が....


そして、くるりと客席を振り返って「終わりだよ♡」って悪戯な笑顔が合図で拍手が一斉に起こりました(笑)


なんとも魅力的な表情だったなぁ〜(*´ω`*)


休憩後の後半はうえたんさんが首席で演奏の「運命」。


「うえたんさんがんがだー!!!!!ガンバ━━━o(・`ω´・)○))━━━ ル!!!」


と、2階サイドの後方コーナー付近というへんてこりんな場所から応援の念波を飛ばしました(ーー;)


うえたんさんの演奏って感情がすっごい表に出てて、


楽しい時⇒ルンルンとニコニコ笑顔の首を振りながら演奏。


激しい時⇒険しい(クールなブリザードな感じ)表情で普通の人よりも力を入れてるので前後に超大きく揺れて演奏。


と、聴いてて動作&音で気持ちが伝わるのが特徴のような気がします。


そんな訳で、固くなったり集中が切れてると魅力半減状態になるのよね...


鈴木さんの「運命」はイタズラ好きの子供のようなキラキラした人柄が伝わるような「超高速!!!」でしたΣ(゚Д゚)


今、ベートーヴェンは昔を振り返った奏法とか高速な演奏が流行ってて個人的には苦手だったのですが、超平気でした(笑)


聞き慣れた曲なのに、細かい所まで神経が行き届いてて予想外の展開が面白くて次に何が出てくるのか分からないワクワク感が有ってすっごく楽しかったです((o(´∀`)o))ワクワク


鈴木さん、音楽が本当に好きなんだなぁ〜ってのが伝わってきました。


うえたんさんも最初は、「固くなってる?」と、思ったけど鈴木さんのルンルンパワーで後半は何時ものルンルン演奏が出て来たように思います。


これからオケに馴染んで、リラックスして本性出した演奏で


「あのノリノリ演奏のフルートの人誰??」


と、京響を聴きに来る観客の人達に名前を覚えてもらって、オケの愛されキャラになって貰うのが密かな希望です(笑)


↓↓↓↓今回のパンフレットに掲載されてたうえたんさんのご挨拶


目指せ京響の癒し系マスコットキャラ!!エイエイ>┗|´Д`*||*´Д`|┛<オー!!


そういえば、フルートオーボエラインがうえたんさん以外女性だったので「うえたんさんデカっ!!」と、思ってしまった(汗)


大フィルは大人な男の人達に囲まれてたのに、環境がかなり変わったなぁ〜


大フィルでは木管の年上の男の人達と仲良さそうにしてたから環境が変って寂しいだろうけど、ぽわ〜とした年下パワーで周囲のお姉様達に可愛がって貰えたら良いなぁ...


3月の定期はチケ完売で行けないので寂しいけど、4月から定期会員になったので客席から保護者モード&萌え入った変な応援念波飛ばしていきます(ーー;)


◆うえたんさんのTwitter◆


◆京響のBlog◆


◆クラリネット首席小谷口さんのBlog◆


◆ヴァイオリンの三瀬さんのBlog◆


◆プログラム◆


出演者:鈴木 秀美(指揮&チェロ)


曲目等:♪開演前6:40pm~プレトーク


C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲イ長調Wq.172


ハイドン:交響曲第82番ハ長調「熊」Hob.I:82


ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調op.67




























































********************

出口の所でうえたんさんがお見送りしてたので少しだけお話し出来ました。


場所が場所なので

「何故移籍したのですか??」

とか、

「居なくなって寂しいよぉぉ」

とかそんな事は言えないので、この日の演奏会の感想とか普通に陽気に話しをしました。


大フィルの東京公演と同じプログラムのショスタコの11、12番定期演奏会とこの京響の定期演奏会と被ってたので「明日は大フィルに行くのですか?」(100パーセントそうだと思われての質問)と、尋ねられた時の寂しげな雰囲気が頭から離れない状態にㅠㅠ


私の気のせいかも知れないけど...


うえたんさんが京響で頑張るのが大フィルで仲良かった人達への恩返しだと思うので前向きに頑張って欲しいなぁ〜