コロナ治療法
Facebook・小早川 智さん投稿記事
茶カテキン類がウイルスのスパイクたんぱくに結合し、細胞への感染能力を低下させる効果などを確認
https://t.co/aTBGqEct2m
お茶のポリフェノールとは?緑茶で「勝て菌」😄 https://note.com/kitajuzaemon12/n/n4d9f9bb5c78b
緑茶の10の秘密.お茶の効用を科学する。 https://t.co/9dRqpliC1G
https://www.kpu-m.ac.jp/doc/news/2021/20210615.html 【【論文掲載】茶カテキン類による新型コロナウイルス不活化効果を試験管内の実験で確認(京都府立医科大学と伊藤園の共同研究)】より
研究概要
京都府立医科大学(学長:竹中 洋 所在地:京都府上京区)大学院医学研究科 免疫学 松田修教授らの研究グループは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2 以下 ウイルス)感染症の拡大が続く中、感染者の唾液中のウイルスを不活化できれば飛沫を通じた感染の抑制に効果的であろうと考え、食品成分によるウイルス抑制の研究・試験を開始しました。その結果、お茶に含まれるカテキン類(※1)(以下 茶カテキン類)がウイルスを不活化する(感染能力を失わせる)ことを見出し、その後株式会社伊藤園(社長:本庄大介本社:東京都渋谷区)中央研究所との共同研究を開始しました。
その結果、茶カテキン類がウイルスのスパイクたんぱくに結合し、細胞への感染能力を低下させる効果などを確認しました。また、試験管内でヒト唾液中に加えたウイルスに対しても、茶カテキン類による迅速かつ効果的な不活化がみとめられました。これらの結果を報告した2報の論文が、この度6月8日(火)および11日(金)にそれぞれ、「Pathogens」と「Molecules」(※2)に掲載されましたのでお知らせします。
茶カテキン類は、茶類に高濃度に含まれます。しかし茶類を経口摂取しても血液中への移行は少なく、特に重合したカテキン類はほとんど吸収されません。そこでお茶を飲んでも、消化管から吸収されたカテキン類が全身的に作用する効果は期待しにくいと考えられます。一方で、お茶を口中に含んだ時に、口腔内で唾液中のウイルスが茶カテキン類によって不活化される効果は期待できると考えられます。それゆえ、多くの人がお茶を飲めば、唾液中のウイルスが不活化されることによって飛沫感染が減少し、人集団全体としてはウイルスの感染拡大を減弱させられる可能性は考えられます。たとえば飲食店などで、マスクを外したら会話する前にまずお茶を含み飲みする(10秒間程度口腔内全体にお茶を行き渡らせてから飲む)、といった行動を多くの人がとれば、症状のない感染者から周りの人への感染が減らせるかもしれません。つまり、お互いに他人のためにお茶を飲むという、「公衆衛生的な」使い方は有効な可能性があります。
現状ではあくまで可能性であり、患者さんにご協力をいただいてヒトでの試験を行わなければ、試験管内の実験だけでははっきりしたことは言えません。現在、感染者がお茶を飲むと口腔内でお茶がウイルスにどのように影響するかについて検証する臨床研究を行っています。今後引き続き研究に取り組んでいく予定です。
なお、今回の論文で使用した新型コロナウイルスは変異型ではないウイルスであり、B.1.1.7型(イギリス型)やP1型(ブラジル型)変異ウイルスにおける効果を検証したものではありません。EGCGはブラジル型には効果があるがイギリス型の一部には効果が低いという結果を得ていますが、これらについては現在研究を進めており、論文発表に向けて準備を進めています。
(※1)お茶に含まれる茶カテキン類
「エピガロカテキンガレート(EGCG)」「テアフラビン3、3'-O-ジガレート(TFDG)」などのほか、カテキン誘導体の「テアシネンシンA(TSA)」などのこと。
論文情報
論文1 論文名:(日本語タイトル)Significant Inactivation of SARS-CoV-2 In Vitro by a Green Tea Catechin, a Catechin-Derivative, and Black Tea Galloylated Theaflavins(緑茶カテキン、カテキン誘導体、および紅茶ガレート型テアフラビンによる新型コロナウイルスの試験管内での有意な不活化)
掲載雑誌:Molecules
掲載日時:6月11日(金)
オンライン閲覧:可 URL:https://www.mdpi.com/1420-3049/26/12/3572/htm
著者:扇谷えり子、新屋政春、一谷正己、小林 誠、瀧原孝宣、河本昌也、衣笠 仁、松田 修
論文2 論文名:(日本語タイトル)Rapid Inactivation In Vitro of SARS-CoV-2 in Saliva by Black Tea and Green Tea(紅茶と緑茶による唾液中の新型コロナウイルスの試験管内での迅速な不活化)
掲載雑誌:Pathogens
掲載日時:6月8日(火)
オンライン閲覧:可 URL: https://www.mdpi.com/2076-0817/10/6/721
著者:扇谷えり子、新屋政春、一谷正己、小林 誠、瀧原孝宣、河本昌也、衣笠 仁、松田 修
(※2)「Pathogens」スイスのMDPI社から出版されている、病原微生物に関する査読付き科学ジャーナル。
「Molecules」同じくMDPI社から出版されている、分子に関する査読付き科学ジャーナル。
https://note.com/kitajuzaemon12/n/n4d9f9bb5c78b?fbclid=IwAR1Yd2Xef7-kY92qulJ7s0W40En-f09XCFmt8R_lBkM2atw1NfuWCZMKDo8 【お茶のポリフェノールとは?「勝て菌」】 より
植物由来の化学物質
ポリフェノールは植物由来の抗酸化物質、つまり酸化に対抗する物質です。抗酸化物質にはビタミンC、ビタミンE、カロテノイド等いろいろありますが、ポリフェノールも抗酸化物質のひとつとして活性酸素と戦ってくれるのです。
ポリフェノールの種類
ポリフェノールは、8000種類以上もあると言われています。植物に広く分布し、子孫を残すための種子や、紫外線による酸化ダメージから守る必要がある葉に、特に多く含まれます。
チョコレートの「エピカテキン」、赤ワインの赤色「アントシアニン」や、緑茶の「カテキン」、カレーのスパイスであるウコンの黄色い色素「クルクミン」、大豆の「イソフラボン」等、すべてがポリフェノールの仲間です。「クロロゲン酸類」は、コーヒーに含まれるポリフェノールの代表です。ワインや茶の渋み成分も、実はポリフェノールのことです
以上の資料はhttps://nestle.jp/coffee-polyphenol/about/
緑茶に含まれるポリフェノールの一種・ストリクチニンがインフルエンザウイルスの増殖を阻害することを静岡県立大学薬学部との共同研究で確認
株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)の中央研究所は、静岡県立大学薬学部の鈴木隆教授との共同研究で、緑茶に含まれているポリフェノールのひとつであるストリクチニンに、インフルエンザウイルスの増殖阻害作用があることを確認しました。
この試験結果の詳細が、国際抗ウイルス学会の学術専門誌(Antiviral Research)の電子版に7月7日付で掲載されました。
≪ 研究結果 ≫
試験の結果、ポリフェノールのひとつであるストリクチニンに、A型インフルエンザウイルスの増殖阻害作用があることを見出しました。
ストリクチニンの抗ウイルス作用のメカニズムを検証した結果、ウイルスの膜融合過程を阻害することが明らかになったことから、同じメカニズムで感染するB型インフルエンザウイルス、ヒトパラインフルエンザウイルスに対する抗ウイルス作用を検証いたしました。
その結果、これらに対しても抗ウイルス作用を示したことから、膜融合活性を利用して感染する他のウイルスにも同様の効果が期待されます。ストリクチニンはタンニンのひとつであり、抗アレルギー作用をもつと報告されています。今回の試験により、ストリクチニンに抗ウイルス活性を有することが明らかとなり、緑茶が改めてウイルス感染の予防に有用であることが示唆されました。
資料は、https://www.itoen.co.jp/news/detail/id=20966
ツバキ科の植物お茶は、一年中緑の葉をつけています。お茶の花は小さく、実も幼児の小指第一関節ほどしかありません。葉っぱも小さいのが特徴です。この葉っぱに素晴らしいポリフェノールや、様々な栄養素を含み、日本の土地にも相性が良く、高僧が、中国唐より持ちかえられたことにより、仏教とともに、僧や時の天皇、権力者に擁護を受けて改良、製造されてきた、天の恵みであると思います。この素晴らしい日本で培われてきたお茶をもっと有意義に活用、飲まれる方に健康をいただかれるよう資料を検索いたします。様々な形状のウイルスに勝て菌で、うがいもよし、ほっこりと、心を落ち着かせて、勝て菌をして、頂いて心も健康になりたいものです。
https://note.com/kitajuzaemon12/n/nbb1f02f03348 【日本に住んでいて知らなきゃソンをするお茶のこと。10の秘密.お茶の効用を科学する。】より
7-1 お茶を飲むとホッとする原因物質とは? テアニン
新茶や美味しいお茶を飲むと、その味だけでなく、香りや色からもホッとします。この現象は、お茶に含まれる成分で説明できるようになってきました。緑茶特有のアミノ酸であるテア ニンは、脳で重要な働きをしているグルタミン酸に化学構造が似ています。そのため、テアニ ンも脳で何か作用をしているのではないかと考えられます。いくつかの動物実験の結果、動物 に与えたテアニンは、脳に取り込まれ、脳内の神経伝達物質に影響を及ぼすことがわかりまし た。
瞑想と女性
神経伝達物質とは、記憶・学習、情緒、睡眠、食欲など、各種の行動をコントロールしている物質なので、テアニンが脳の働きにも影響を与える可能性を調べるために、いくつかの記憶・学習に関する試験を行いました。その結果、テアニンをラットに与えると、記憶・ 学習に関係する脳機能の改善がみられまた。
脳みそ
脳波への影響:リラックス効果
脳波トポグラフィーでは、その脳波が強く表れているほど赤く、弱いほど緑色に表示されます。単に水を飲んだ後のα波トポグラフィーでは、α波の出現が見られませんでした。一方でテアニンを摂取すると、30分以降からα波が強く検出され、リラックスした状態であることがわかります。単なる水の摂取と比べると明らかな効果です人に対するテアニンの影響を調べるために、まず脳波を測定しました。(太陽化学の実験データーより)
その結果、テアニンを摂取してから30-40分後に、リラックスした状態の時に出るα波の放出頻度が増加しまし た。そこで、テアニンにはイライラを鎮める効果があると考え、女性特有のイライラ現象である月経前症候群(PMS)に対するテアニンの効果を調べました。PMSの症状のある 女性に排卵予定日から月経までの期間、本人にはわからない状態で、テアニンまたは偽薬を飲 んでもらった結果、精神的な愁訴に対しても、あるいは身体的な愁訴に対しても、テアニンは 症状を改善しました。昔から「お茶を飲むとホッとするね」といわれているのはこのことだと 言えると思います。現代のようにストレスの多い社会では、リラックスするひとときを持つこ とは大切であり、高齢化による脳機能の低下を防止する上でも、緑茶は大変に有用な飲料であると思います。
(静岡県立大学名誉教授 横越英彦)
宇治茶に受け継がれてきた、高級茶、特に玉露や、抹茶には化学的にアミノ酸である、天然物質テアニンが含有していることが判明、化学的根拠が調べられています。
ご注意――化学物質のアミノ酸とは、大きな違いがありますから、ご注意ください。
ツバキ科の植物にこんな飛躍的力があるとは驚かされます。そして、中国から持ち帰られた茶の木の種から、今では、世界中の愛好家が存在をして、本当に良い日本宇治抹茶を熱望されていることには、驚きがあります。
それは、宇治茶栽培家の太陽光を遮断して生育する被覆栽培という方法を編み出したからこそであります。
私たち日本に在住する日本人は、手軽に購入ができることを鑑みてください。今までお飲みになってないお方にも是非この機会に試されてみることを切望をします。喜多重左衛門
Facebook・小早川 智さん投稿記事
オランダの医師がビタミンKと新型コロナ症状緩和に関連性を見出した
https://seijichishin.com/?p=39892 【オランダの医師がビタミンKと新型コロナ症状緩和に関連性を見出したことから納豆が注目⇒欧州では納豆を紹介するサイトなどが増加 ネット「またスーパーから消えちまうだろ」】より
<オランダの医師たちがビタミンKと新型コロナ症状緩和に関連性を見出したことから、にわかに注目が集まっている ……>
新型コロナは感染後、基礎疾患や高齢により悪化しやすいが、ふだんの栄養状態も関係すると言われている。欧州臨床栄養代謝学会(ESPEN)は早くから、新型コロナ患者のための栄養ガイドラインを提示していた。
なかでも注目されているのは、動脈や骨の健康に欠かせないと言われるビタミンKだ。昨年くらいから健康に敏感な人たちのあいだで密かなブームとなっていたようだが、さらにこの度、オランダの医師たちがビタミンKと新型コロナ症状緩和に関連性を見出したことから、にわかに注目が集まっている。
K1とK2があるが、体内吸収率のより高いK2が非常に多く含まれる納豆が特に注目されている。
ビタミンKの欠乏と症状悪化の関連性
栄養バランスと適度な運動が免疫力を高めることはよく知られているが、どうやらビタミン・ミネラルの働きはそれだけではなさそうだ。栄養失調気味の患者は感染後の悪化や、入院中に筋肉を失うのが早く、また退院後も回復が遅い。このためESPENは入院中の患者の栄養状態の定期検査を奨励しているが、たとえばドイツでは、特別養護老人ホーム居住者の4分の1とすべての入院患者の3分の1が、栄養素とミネラル不足だといわれる。とくに、新型コロナに感染し、入院が必要なほど悪化した人にはビタミンKの欠乏が顕著だということで、この4月くらいから研究が進んでいた。
ビタミンKには血液を凝固させる作用や、骨中のカルシウムを内外に移動できる特殊なタンパク質を活性化する働きがある。また、ロッテルダム心臓研究によると天然ビタミンK2を豊富に含む食材を長年食べてきた人は、動脈内のカルシウム沈下が著しく低く、心臓血管の健康状態が良好だったという。
オランダではまた、ナイメーヘン市の病院で医師たちがビタミンKの欠乏と症状悪化の関連性を発見。新型コロナは血液凝固を引き起こし、肺の弾性繊維を分解するが、ビタミンKが凝固を調節し、肺疾患から保護するタンパク質の生産にかかわるという。調査では、3月12 日から4月11日の1か月間で入院した134人の患者と、年齢の対応する184人の新型コロナ以外の患者とを比較して行われた。
ビタミンK2の豊富な納豆
ビタミンKにはK1とK2があり、K1はほうれん草や小松菜などの緑黄色野菜に多い。体内吸収率のより高いK2はチーズなどに多く含まれるが、なかでも注目されているのが納豆だ。納豆には1パック(40g)あたり約240μgものビタミンK2が含まれる。ちなみに、ドイツ栄養学会(DGE)の推奨する1日の摂取量が51歳以上の女性で約65 μg、男性で80μgであることからも、その豊富さがわかるだろう。
オランダの研究者たちは現在、臨床試験の補助金の申請をしているようだが、プロジェクトを率いるロブ・ヤンセン博士はガーディアンに「私はロンドンで日本人科学者と一緒に働いたことがあるが、彼女は日本で納豆をたくさん食べる地方ではCovid-19による死者が一人も出ていないと言っていた。だから、試してみる価値はある」と述べている。この発言を受け、ヨーロッパでは納豆を紹介するサイトなどが増え始めている。納豆は免疫力を高めることでも知られているので、一石二鳥だ。
ただし、日本でも血液抗凝固剤を摂取している人は納豆を控えるよう指導されるが、これはビタミンKが薬の作用を弱めてしまうからだ。だが「それ以外は完全に安全」であり、「ビタミンKのサプリを取ることをアドバイスする。たとえ深刻なCovid-19の病状には役立たなくとも、血管や骨、そしておそらく肺のためにいいはずだ」と、ヤンセンは提案している。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/post-93653.php