スナップ『今夏訪れたクワガタを観察』

今年はカブトムシが一匹も訪れず、全てクワガタのオスばかり５匹でした。

バナナを冷凍したものを解凍すると即席のバナナ蜜が出来上がります。それを毎年一度は塗ってカブトムシやクワガタの姿を確認します。

是非自然界の生き物で観察眼を養ってください。今月２７日（月）の子育てサジェスチョンでは『観察眼を身につけさせる効果』（２０２１年１０月２７日）についての記事をアップします。併せてお読みください。

朝食のバナナを少しお裾分けして食べる様子を観察してみました。クワガタは顎の形を覚えると種類が分かるそうです。どうぞ調べてみてください。

触覚を細かく動かしながらバナナに辿り着くと懸命に食べ始めました。

相当お腹がすいているのか食事はなかなか終わりません。腐りかけた或いは腐ったバナナをえさにするとおびき寄せられる確率が高いと思います。

３匹目のクワガタは少し小ぶりでした。観察用にかごに入れると暫くはバナナにも目もくれず動き回っていますが、落ち着くとえさを食すようになります。もしかすると捕まえれれたことで動転しているのかも知れません。

自然界で生きているものはやはり自然に戻すのが一番だと思います。