うまくいった時こそ、学びにくい?
2017.02.25 14:30
美容室チェーン社長との面談。
年末に200名規模の美容室では前人未到の
1人あたり生産性100万を目指し、達成した結果、
かつてない追い込みにアトピーが全身に・・(^_^;)
そんな実績とストイックな年末を過ごした後、
1か月経って思うことは、
「失敗した時のほうが学びやすい」
んだそう。
「うまくいくと、どうしても慢心する」
その結果、後退する。
それがこの1か月でわかったんだそう。
とはいえ、
勝つことは重要だし、
負け癖は一番怖いし、
勝つことでしか得られないものは沢山ある。
ではどうすればいい?
たぶん、その答えの1つは、
「次の目標設定」
ここを案外軽く設定して、後退する。
あるいは余韻に浸って、後退する。
スタッフは浸っても仕方ないが、
リーダーはむしろ危機感を持って次を見る。
宝くじで高額当選した人の9割が、
当たらなければよかったと言っている。
その理由は人間関係などもあるでしょうが、
自分の夢や生きがいがなくなる感覚が嫌なんだそう。
それでも1回くらいは当たってみたいものだけど(笑)
使い道や次の夢があればそうならないかもね。
勝った時こそ、次の目標設定を慎重に慎重に慎重に。
松下幸之助翁の
「うまくいった時は運が良かったと思いなさい。
失敗した時は自分が悪いと思いなさい。」
先人の成功哲学には確かに
うまくいった時の対応も触れてあるものですね。
私の反省も含めて、とても勉強になりました^_^