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SOGIと〇〇を考えるプロジェクト

Xジェンダー/ノンバイナリーってなぁに?~性の二元制と多様性について考える

2021.08.26 13:12

【第2回】フェミニズムとジェンダー学習会 

Xジェンダー/ノンバイナリーってなぁに?~性の二元制と多様性について考える

講師:武内今日子さん

■10/3(日) 13:30~16:30(講義+ブレイクアウトルームで意見交換)

■ZOOM開催・手話通訳あり


チケット1■ZOOM参加+アーカイブ閲覧 1000円

チケット2■アーカイブ閲覧のみ 1000円

※アーカイブは、前半の講義部分のみです。手話通訳付き。

※アーカイブは、後日URLをお送りします。閲覧可能なのは10/10までです。

※交流会に参加の方は、申し込み時の名前とzoomの名前を同じにして下さい。

https://sogimaru20211003.peatix.com

■内容

宇多田ヒカルのカミングアウトによって知られるようになった言葉「ノンバイナリー」。既存の男女の枠組みにとらわれないアイデンティティですが、日本には似た概念として「Xジェンダー」という言葉があります。トランスジェンダー文化から派生したこの言葉は、いまや独自の進化を遂げ、新たな性の多様性の可能性を広げる概念として人々に影響しています。今回はXジェンダー/ノンバイナリーについてのインタビュー調査、文献研究をされている武内今日子さんをお招きし、性の二元制と多様性について考えます。

「シングルマザーのつながるネット まえむきIPPO」と「SOGI+○〇を考えるプロジェクト」「Ninaru」の3団体合同で、フェミニズムとジェンダーに関係する大切なことを学ぶ勉強会第2弾。ご参加をお待ちしています。


■講師プロフィール

武内今日子(たけうち・きょうこ)

東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程在学

日本学術振興会特別研究員

「女」「男」を自認しない人が、様々なジェンダー規範のもと、カテゴリーを引き受けたり別様の可能性を模索したりしながらどのように自己を表現してきたのか、日本の状況を中心にインタビュー調査やミニコミ誌等の資料調査に基づいて考察してきました。

論文に「Ⅹジェンダーはなぜ名乗られたのか――カテゴリーの力能を規定する社会的文脈に着目して」(『年報社会学論集』33号133-44頁、2020年)、「恋愛的/性的惹かれをめぐる語りにくさの多層性――「男」「女」を自認しない人々の語りを中心に」(『現代思想』青土社、2021年9月号)など。


【主催団体】3団体のコラボ企画!

■シングルマザーのつながるネットまえむきIPPO

困りごとが多岐にわたっているシングルマザー及びプレシングルマザーに対して、さまざまな支援団体や人をネットワークでつなぎ支援することを活動の柱としています。

具体的な事業としては、主にネットワーク団体を対象とした年3回の連続学習会&交流会、シングルマザー及びプレシングルマザーとその子どもを対象にした無料相談会&リラクゼーションFESTA、昨年度からプレシングルマザー対象の「IPPOさん福袋」の配布。

https://maemukiippo.jimdofree.com/

■健康とジェンダーを考えるフィットネス&コミュニティ Ninaru

「元気ニナル、笑顔ニナル、仲間ニナル」が合言葉の、健康資源のプラットフォーム。

不健康は自己責任と言われる時代に、近代スポーツが孕むジェンダー問題や現代人の健康課題に取り組みながら、誰しもが楽しく運動できるように、パーソナルトレーニングやグループエクササイズを提供。

https://ninaru2019.studio.site/

■SOGIと〇〇を考えるプロジェクト

当初の目的のG20(2019)への提言書作りは終わりましたが、引き続きSOGI+LGBTQといろいろなトピックをかけあわせ、長丁場で濃密な勉強会を続けていきます。子育てに関わりたいLGBTQと、子育てに人手がほしいシングルマザーの交流イベント「にじともプロジェクト」もよろしく。

https://sogimaru.amebaownd.com/

問い合わせ:g20.lgbtq.subcommittee@gmail.com