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鼻血がでた!

2021.08.30 01:00

京都市山科区にある病児保育室OLIVE(オリーブ)よりお届けします。


 こんにちは! 病児保育室OLIVEです。 鼻血がでたら、ちり紙を詰めて上を向いて首の後ろをトントン… ひと昔前の常識はこれでした。 今でもおじいちゃんおばあちゃん世代は 当たり前のようにしているかもしれません。 でも実はこれ、今の時代は非常識と言われてしまうんです。


 まず、鼻血をとめるためには 詰め物をするのではなく鼻をぎゅっとつまみます。 鼻血は鼻がいちばんふくらんでいる所から出血していることが多いので その部分を押さえて止血します。 じっとそのまま10分くらい押さえます。 鼻にぎゅうぎゅうティッシュなどを詰めると 粘膜が傷ついたり外すときに再出血する可能性があります。 そして、上をむくと血がのどにながれこんできて 気持ち悪くて吐いてしまったり むせてしまうことがあるのでやや下を向くのが基本。 さらに、首の後ろをトントンするのは全くの迷信! こんな風に昔は常識だったのに…と言われることって 案外と多くあります。 「産湯(うぶゆ)」もそう。 時代劇などで、産気づくと「お湯をたくさんわかして!」と言われた 男衆が慌てるシーンなど、見たことがあるでしょうか。 今は産湯を使わせずにタオルで拭く ドライテクニックをするところが多くなってきています。 「離乳食は親が嚙み砕いて赤ちゃんに与える」 「部活中は水分補給禁止」なんてことも普通でしたが 今の時代タブーですね。 逆に、今、常識と思っていることが 近い将来非常識と言われる日が来るのでしょうか…



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京都市 山科区 病児保育 

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