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網重塾

雑記

2021.08.28 06:26

「数学が嫌い」とか、「数学が苦手」だという子に良く出会う。

で、その子たちには共通していることがある気がしている。


一番多いのは、やたら「公式」と呼ばれるものをマル覚えしていること…かもしれない。

意味も理屈もわからず、ただただ呪文のように覚えている… これはマズい。

もっとも、これは教える側の問題でもあるとは思うけれど。

 

私も「この公式は覚えましょう」とは言うけれど

それは「どうしてその公式が生まれたのか?」、

「どうしてその公式が必要だったか」


を説明したのち、導出できるものはその場で公式(と呼ばれるもの)を導出して見せ、

それで何ができるようになったのか?を解説した後だ。


どんなに時間がなくても、いきなり公式を見せ、「はい、覚えましょうね」とは決して言わない。それでは教える側の存在意義がない!と思うからだ。


加えて、過去の人たちが何を考え、何を欲してそれを考え出したのか?

たとえわずかな時間でも、その思いを想像してほしいと思うからだ。


そして、私の授業は長くなる(苦笑) 

おかげでいつもテスト前は補講の嵐になったりすることも少なくはないけれど

それでも生徒たちに話したい。


昔の数学者たちが、何のためにその公式を思いついたのか、作ったのか。

(私の想像も含むが、あながち間違っていないと思う)

その物語は、案外興味深いかも?…ですぞ。