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《さおんピアノ教室》豊橋市野依台

買うなら、アコ-スティックピアノと電子ピアノとっちがいいの?

2022.02.24 12:19


「いろんな曲に挑戦してピアノが上手になりたい!」と意欲を持ってピアノを練習するなら、アコースティックピアノ(生のピアノ)がおすすめです。

音感もよくなっていきますし、表現力も磨けます。

なにより、上達が早いです。


しかし、ご家庭の事情やいつまで続けるのかわからないのに、いきなり高額なピアノは…と思われる方が大半だと思います。


私は、「気軽にピアノを始めたい!」「ピアノが楽しく趣味で弾けたら充分!」という方には、電子ピアノでも大丈夫です(^^)とお話します。


昨今、電子ピアノ業界もできるだけ生のピアノに近いタッチ感や音色を出そうといろいろなモデルのピアノを発売するようになりました。

また、コロナ禍での需要も増えつつあるようです。


最初の第一歩として、「何年続くかわからないし、維持費をかけたくない、部屋のスペースをとりたくない、リビングに置きたいので家族の誰かがテレビを見たい時にピアノの音がうるさいと困る、夜間など好きな時間に練習したい」といった方には、気軽に始められる電子ピアノの方が便利と言えるでしょう…


そこで、私が電子ピアノを購入する際に、ここだけは妥協して欲しくない3点をお伝えします。


①88鍵であること 

②打鍵の強さで音の強弱がつくもの 

③ペダル一体型のものであること


この3点をクリアする電子ピアノとなると、どうしても予算8万〜10万円前後を考えておいた方がよいです…


もちろん、お値段が高額になればなるほど💦より生ピアノの感覚に近い電子ピアノとなります。

それでは、具体的にアコ-スティックピアノと電子ピアノ、それぞれのメリット・デメリットからみて考えてみたいと思います。


◆アコースティックピアノのメリットとデメリット


アコ-スティックピアノ(アップライトピアノやグランドピアノ)=電気を使わないピアノ=生のピアノ


【メリット】

◉木に響く音色が心地良い

木に響く優しい音と共鳴と倍音により音色がとても豊かですので、自然と耳で自分の音をよく聴くようになります。

この「耳で自分の音をよく聴く」という事ができていると、ピアノ上達が早くなります。


◉繊細なタッチ感で、表現したい演奏ができる

タッチの違いで様々な音色、表現が出せるので、ピアノ演奏に深みが増します。


◉定期的な調律を継続することで、長期にわたり使用が可能。

(調律代は、最低でも1万円〜かかります)


◉寿命が長い=財産的価値も高い

年数、状態にもよりますが、中古として売却する事もできます。



【デメリット】

◉音が大きい

響きが豊かですが、それが逆にお住まいの環境によっては近隣の家への配慮から、夜間など弾けない場合があります。

*弱音ペダルで音量を抑えたり、サイレントピアノや後付け消音ユニット(20万円くらい〜)をつけると解決できます


◉定期的なメンテナンス(調律)が必要

アコースティックピアノは繊細な楽器です。

最低でも年に1回の定期調律が望ましいです。


◉高額である

アップライトピアノは、新品でも安くて50万円〜

グランドピアノは、100万円以上(^^;;

中古であれば、アップライトピアノ15万円くらいから〜

グランドピアノ80万円くらい〜


*生ピアノは、中古の物の方が音の鳴りも良く、木材も良いものが使われているものもあり、おすすめだったりしますが、お値段が安すぎるものは要注意です^^;


アップライトピアノの場合、私がいろいろ見た中で、中古でもだいたい30万円くらい〜のものが年数や状態もよく、音の響きも良く感じました。


◉一度設置したら容易に動かせない

アップライトピアノで200kg前後の重さがあります💦

部屋から部屋への移動の際でも、基本的にはピアノ運送会社へ依頼したほうが安心です。




◆電子ピアノのメリットとデメリット

               引用 KAWAI


【メリット】

◉多種多様な機能が搭載されている

音色の切り替え(ピアノ以外の音を出せる)やメトロノーム、録音機能、が搭載されています。

また、「デモ演奏」機能は、一般的に知られているピアノ曲を収録しており、譜面だけでは演奏が難しい子供や初心者が耳で曲を覚える際に便利です。

演奏のお手本以外にBGMとして活用できるのも魅力です。


◉弾きたいときに弾ける

音量調節が可能なので、音量を小さくしたり、夜間はヘッドホンで演奏ができるので、遠慮なく弾けます。


◉維持費がかからない

アコースティックピアノのように音が狂うということがないので、調律代がかからない。


◉容易に置き場所の移動ができる

重たいものでも60kg前後なので、大人2人であれば、置き場所の移動が可能。

お部屋のレイアウトを変えたい時に便利です。


 【デメリット】

◉あくまでも電化製品である

電子ピアノの寿命自体は、約10~20年だといわれています。

なぜかというと、故障した電子ピアノの部品を取り換えられる期間が決まっているからです。

故障した際の保証などを考えて購入されるとよいかと思います。


◉演奏表現力に乏しい

アコースティックピアノに比べると音の強弱の範囲が限られてますので、どうしても表現力は劣ります。

また、鍵盤のタッチが平坦なものが多く、音色や音量を自分でコントロールして演奏する事が難しいので、ある程度上達した頃に物足りなさを感じるかもしれません。


ピアノ教室や発表会などの場所では、必ずと言っていいほど生ピアノでの演奏となりますので、繊細なお子さんですと、家でのピアノのタッチ感の違い等からとまどってしまい、思う通りに弾けなくて、やっぱりアコ-スティックピアノがいいと後々思う事があるかもしれません。

それは、ペダルの踏み分けにも言える事です。


◉鍵盤タッチがやや軽い

アコースティックピアノのようなアクションがないため、タッチ感は軽めになります。

低価格帯のものだと、ピアノと言うよりキーボードより少し重さを感じる程度かもしれません。


 


◆まとめ◆

ピアノを上手になりたい!いろんな曲に挑戦したい!と思ってピアノを練習するなら、表現力に勝るアコースティックピアノがおすすめです。

(音が気になる場合は、サイレントピアノを選ぶとよいと思います)


しかし予算面や総合的な音の問題、ご家庭の事情でアコースティックピアノが置けない。などの場合は、ピアノを習う目的によりますが、電子ピアノでも充分だと私は思います。



最後までお読み下さりありがとうございました🌸



〈参考文書〉