おもちゃ『カエルの成長』

ジョージラックには珍しいカエルの成長過程を確認することができる３層パズル..。池や川などの水辺に住んでいる設定のカエルは４つの体パーツが色鮮やかです。

カエルは南極大陸を除く全ての地域で生息しおよそ７０００以上の種類がおり、日本にはそのうちの４８種類ほどのカエルがいるといわれています。

カエルは進化の過程で魚類から派生して陸に上がり四肢を獲得し、エラ呼吸から肺呼吸に変態することを話ながらパズルを行いましょう。

カエルは無尾目に属しますからこのパズルのパーツの尾を見ておたまじゃくしからカエルに成長したばかりだと言うことが分かります。このことに気付けることができたらカエルの成長を理解でき観察眼が育っています。ただしそのことを子供発信ではなく親が教え込んでしまう場合には賢さへ近付くチャンスを刈り取ってしまいます。子供自身が気付くことが大きな成長であり賢さに繋がるのです。

下段はたまごとおたまじゃくしがいる水の中の設定です。

カエルが一度に産むたまごの数は種類にもよりますが５～３０こといわれています。年間５００～１０００個を産卵するというのですから驚きです。

たまごは数日でおたまじゃくしになるので短期間の観察記録としてはとても扱いやすく、飽きやすい子にも飼育しやすい生き物です。

全てのパズルを一気に出すと少し難しいので下段・中段・上段にパーツを分けてはめ込んでいきましょう。一人で忍耐強くできる子は見守ってあげてください。