良いドライヤーのポイントとは…⁉︎
ここまで続いてる
ドライヤーシリーズ
今回で最終回、、、
と思いましたが今回は最終回の一つ前。
ドライヤーシリーズイヴです。
ずはり、テーマは
良いドライヤーのポイントとは??
これです。
先日、家電量販店にてドライヤーを試しまくっていたのですが、、、
そもそも、『良いドライヤーって??』という基本的なところからご説明していこうと思います。
良いドライヤーのポイント4つ
- まとまる
- 風が強い
- 軽い
- 熱量
この4項目がドライヤー選びのポイントになるのではないでしょうか。
無論僕もこの4項目を当たり前のように感じてドライヤーをセレクトしたりしています。
1.まとまる
これは美を極めんとする女性には100%必須項目ですね。
ここ最近の高性能ドライヤーだと当たり前のようにこの機能はついていますね、例えば
- マイナスイオン
- ナノイー
- バイオプログラミング
- プラズマクラスター
やらなんやら、どれも聞いたことのあるモノばかり。
基本的にどれも分子レベルやイオンやらのとても粒子の細かい話しなのはわかります。
これが効果あるか、ないかは別としてこういったものが付いてると
髪はまとまります。
この分子量がどうたら、、、とかイオンがどうたらとか僕も知ったこったありませんが、、、まとまる。
何故か?
こういった機能が付いてるドライヤーは紛れもなく
ちょっと高価。
故に、それなりの高価は期待できますね。
安かろう悪かろう
高かろう良かろうの意。
2.風が強い
髪がまとまると同じくらい必須ですね。
忙しい現代の女性、、、特にロングの女性にとっては風量がないドライヤーには何も魅力は感じませんからね。
どういったドライヤーが風量があるのか?
ズバリ
ワット数が高いもの
です。
例えばこちらのドライヤーだと
1200Wと記載されてますね。
弱いドライヤーだと1000W
僕ら美容師が使うプロ用ドライヤーだと1500Wのものまであります。
日本の規格だと1500Wを越えるものはないので、1200Wだと普通よりちょっと強いくらいです。
なのでワット数が高いものを選べば風量はそれなりに強いものになります。
ただ、家電量販店だと1500Wというものはなかなか少ないかもです。
3.軽い
ドライヤーを長時間使うとなると軽さも重視したいもの。
ドライヤーくらいの重さでも、長い時間持ち続けていると疲れてきますからね、、、
ただ、安くて軽いドライヤーだと中身がスッカスカの可能性ありです。
高いドライヤーだと『1.まとまる』や『2.風が強い』を重視していたりするので、多少は重くなってしまうのは致し方ないところではあるのですが、、、
4.熱量
ドライヤーの熱
これはヘアダメージにも関係してくる部分なので、デリケートに選んでいきたいところですね。
こればかりは実際に試してみるしかなく、ネット販売などである商品を見てみると、、、
としか表記されてませんので、熱量はまるでわかりません。
なので、ドライヤー選びは実際にお店へ足を運びご購入される事を深くオススメします。
熱量が高いとダメージしてしまうのはあるのですが、ある程度の熱量はないと乾くのも遅くなってしまうのも事実です。
熱量の関係性はこちらの記事が詳しくて良いです↓
この記事にあるように
距離を離せばダメージは少なくなる
のも当然の事なので、このテクニックは使用していきたいですね。
(ちなみに僕は温風、冷風を使い分けてずーっと風は当ててる派です)
プロ美容師が考えるドライヤー選びのポイントはこの4項目です。
次回は
美容師が勧める市販ドライヤー
です。
◯プロナイザーや◯アビューザーなどには目もくれず、、、
ガチ市販。
皆様、良きヘアライフを。