肩凝りは揉んじゃダメ

ショッピングモールとかにいくと

子供達から肩車して、抱っこしてとエンドレスレスに

お願いされて何度もしているうちに

少し肩周りがパンプして逞しくなってきた

ファミリーフィットネストレーナー　遼です。

皆さんは、小さい頃におじいちゃんおばあちゃんの肩をトントンして

お小遣いを貰ったりしていましたか？

母の日や父の日に肩叩き券とかを作って

プレゼントして喜ばれたりした人も多いのではないでしょうか。

しかし、トレーナーの立場からすると

凝ってる肩を叩いたり、揉んだりするのはNGなんです。

筋肉が硬くなって張っているような状態のところに

それを壊すような刺激をするとその部位は

その通り壊れます。

破壊された部位は麻痺をして、

一時的になんだか凝りが軽減したかのような感覚に

陥ります。

しかし、それはあくまで一時的なもので

その後破壊された部位はより強固な組織となって

再建されます。

ボクサーの人が腹筋を打たれ強くしようとしてメディシンボールを

お腹にドンドン落としているのと同じ原理です。

なので叩かれて、鍛えに鍛えられたおじいちゃん達の肩は

最強の硬度を誇っていませんでしたか？

張っている筋肉はさすりましょう。

筋繊維の方向に合わせて優しく撫でてあげるぐらいで

ちょうどいいのです。

あとはちゃんとしたストレッチの方法を身につければ

怖いことはありません。

正しく身体をケアする方法をもっと知りたい方は

是非一度店舗までお越しください(^_^)

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