閉校になった小学校で合宿をしよう!
満を持して、イベントをリリース。
閉校になった小学校で合宿をしようというもの。宿泊やらツアーやら、法的なものを合法的にクリアするのに時間がかかってしまってリリースが遅くなってしまった。
もろもろ準備のために協力してくださった方々に感謝します。
跡市とのつながり。
今回のフィールドである跡市地区、そして跡市小学校とは、さっとんが移住をしてしばらくしてから付き合いが増えてきた地区。ここの地区の人たちはとても元気で、仲が良くて、とくに女性のエネルギーが活発な地域。
とてもエネルギッシュでキーになる人がいるんだけど、いつもその人に「渡辺くん何かやってよ!」という感じで誘われて、ついつい「よし、やったろう!」と思って協力してしまう。他の人たちも受け入れる力が半端なくて、さっとんのようなよくわかんない若者の言葉を真剣に聞いてくれる素晴らしい地域だ。
子どもが5人しかいない地域。
跡市小学校は残念ながら一昨年前に閉校になってしまっている。そのときの生徒は5人だ。その5人は地域のアイドルのようで、「跡市ファイブ」として親しまれていた。
もちろんさっとんもその5人と仲良くさせてもらっていた。閉校になってしまった今はそれぞれことなる小学校へ移ってしまったのだ。
実はももクロが来た。
跡市小学校には実は「ももクロ」こと、ももいろクローバーZが訪れている。とあるテレビ番組の企画で、内容は閉校になる小学校へサプライズをするというもの。「跡市ファイブ」へのプレゼントだ。
当日は完全にお忍びで、学校関係者の一部しか知らない状態だったらしい。そりゃそうだ。ももクロが来るとわかっていたら、全国のファンがだまっちゃいない。
さすがにタレントと子どもの写真をここに載せることは出来ないので「跡市小学校 ももクロ」なんかで検索してみてほしい。
小さな集落から変わる未来。
このイベントがどれくらいこの先影響力を持つものになるかは正直分からない。でも、さっとんはこういう企画を立ち上げるときに「社会を変えるつもり」でやっている。
今回は「地道なファンづくりを集落がやる」という挑戦だ。
単なる移住促進ではなく、本当に家族のようなつながりを作っていきたい。跡市地区の方々には企画の段階で、このように伝えさせてもらっている。
「このイベントだけで終わりにするならやらないほうが良いです。大切なのはこのイベントが終わった後、本当につながりを作っていきたいかを考えてほしい。」
軽くネタバレをすると、参加者には地域の方々から定期的にお手紙や絵ハガキを届けていく。そして「いつでもきんさいな」(石見弁で来てくださいという意味)という空気をしっかりつくっていく。
跡市のそのときそのときの動向を知れるwebサイトをつくっても良いかもしれない。youtubeでビデオレターを投稿するのも良いかもしれない。
そうやって孫や子供とつながるように、全国のファンとつながっていく。こんなことを考えている集落はおそらく日本には無いだろう。(調べてないからわかんないけど、もしあるならいろいろ教えてほしい)
これはチャレンジである。
このイベントは地域の人たちにとっても、さっとんにとってもチャレンジである。正直どのくらいの人が興味を持ってくれるかが全く分からない。しかも、応募期間も短い。かなりドキドキな状態だ。
でも何か方法はあるはずだ。やろうと思えば何でもできるはずだ。さっとんを応援したいと思ってくれている人は、ぜひ地方に関心のある身近な人たちにこのイベントを紹介してほしい。よろしくおねがいします。
あでゅ。
※詳細はイベントページをご覧ください。
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