頑張ったルージュラピュセル！

29日（日）新潟５R新馬戦に我が愛馬「ルージュラピュセル号」がデビューしました！

鞍上にダービージョッキーの福永祐一騎手を迎えて。

戦前の追い切りの時計はめちゃくちゃ良かったのでなんと単勝２番人気を背負っての出走でした！

レースはゲートが空いてスタートも良くポンッと先頭も取れそうな勢いでしたがユーイチが手綱を絞り、４、５番手追走。

もったまま第４コーナーを回り最後の直線へ！

「よっしゃ！ユーイチ追え！差せー！」

と心の中で叫ぶも外から他馬にかぶせられ止むを得ず進路を内に取ろうとしたら内の馬がバテて後退してきて内の進路も取れず、再度外へ！と鞍上が指示するもそこはデビュー戦の幼い牝馬。

「えっ、ワタシどっちへいけば良いの？外？内？」

あきらかに馬が戸惑い走りながら他馬にぶつからないように遠慮してたのが見て取れた。

前が空いた時はすでに時遅し、結果８着でゴール！

全く力を出しきれずに不完全燃焼のレースでした。

しかし、他馬の邪魔をしないように走るラピュセルは健気でもあり、とても愛くるしい馬なのでした。

以下、福永機種のコメントです

8月29日レース後コメント（8着）
大久保調教師「騎乗してくれた福永騎手は『体は小さいですけど、前進気勢があって走ることにとても前向き。気持ちをしっかり持っている馬ですよ。ただ、距離が長いですね。今日の感じだと守備範囲は1400mまでという印象で、現状では1200mがピッタリなように思います。スピードもある馬ですしね』とレース後に話してくれました。稽古の行きっぷりからも短いところは良さそうと見ていましたが、やはり直線の走りを見ると、ジョッキーが言っていた通り距離短縮が正解なように思います。今回は新潟までの輸送もありましたから、まずはレース後のケアを優先して進めていき、状態を見ながら今後の予定を決めさせてもらいます」

次はどこで走るのかな？

関西圏なら本馬場までいくぞー！