実技科目や高校生のテスト勉強にも活用できる「繰り返す体制作り」勉強法の大事なコツ!
2021.09.06 15:05
暗記の基本は繰り返し。
思い出すたびに記憶は強化されるのですから、それを多くやることが基本になります。
ですから、試験勉強などでは、いかに早くその「繰り返す体制」を整えるかが重要になります。
特に高校生の勉強においては、テスト対策用の教材ってそんなにないですからね。塾や教材に頼らず、自分一人で勉強できるようにしておかなければなりません。
そこでオススメなのが、教科書を穴埋めテストにする方法。
100均などで売っている赤シート付マーカーを使えば、あっという間に暗記テストが作成できます。
重要そうなポイントを塗りつぶすのに少しコツは要りますが、慣れてくればあっという間に「繰り返す体制」の完成。あとはある程度時間の間隔を空けながらひたすら繰り返していくだけです。
中学生でも、5教科はもちろん、体育や音楽・美術や技術家庭科などの実技のテストは教科書の暗記中心になりがちなので、この方法が効果的ですね。
そして、大切なことは、この「繰り返す体制」をなるべく早く作ること。
前述の通り、思い出す度に記憶は強化されますから、結果を出すには、その思い出す回数を増やしたいわけです。
例えば、同じ2時間勉強するでも、
①2時間まるまる暗記
より、
②30分暗記→日にちをあけて30分暗記→同じく日をあけて30分暗記→同じく日をあけて30分暗記
の方がたくさん思い出せて効果的ということです。
だから、早めに「繰り返す体制」を整えておいたほうがいいですよね。間隔をあけたいですからね。
早め早めの準備、心掛けてみてください。
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回り道のように見えて意外と楽なことって人生意外と多いよね。