栄養療法
Facebook・井上 祐宏さん投稿記事 イベルメクチンに向き合って発信してくれる女医を発見!
極めて感慨深く、嬉しい…
必読!「新型コロナに対するイベルメクチン~その効果と質問への回答」医師・増田陽子
https://ameblo.jp/housyasenhibaku/entry-12694982515.html
おおおおおおお、遂に出現してくれたあああ、理論的に科学的にイベルメクチンについて評価してくれる医師が!しかもそれが美人女医!!!
と叫んでいる井上祐宏です\(^o^)/
そう…
一昨日、またもやfacebook上の「イベルメクチンを身近に」で見つけたのがこの書き込み…
うん?この投稿者 柳澤厚生… どこかで見た名前だなあ…と思っていたら、思い出しました!
そう、一か月ほど前に知った、コロナと最前線で闘っている医師・医療関係者の世界的ネットワークFLCCC そのの世界中で広がる支援者リストの中に日本人はたった三人しかいませんでした。
一人は、あの大村智先生の同志 八木澤守正先生 そしてもう一人が 柳澤厚生先生だったのです! 三人目が女医の小笠原知子先生
さて、その一人の柳澤先生が紹介してくれたこの記事を読んで…ビックリ!たまげました!
ウルトラ必見!ご高覧あれ!
新型コロナに対するイベルメクチン〜その効果とよくある質問への回答〜
増田陽子(医師・BFLクリニック)
ビタミンC点滴療法や栄養療法のメッカとも言えるリオルダンクリニック(アメリカ)へ研修のため留学。留学中、米国抗加齢医学会の専門医試験に最年少で合格。また米国で開催される国際学会に多数出席し、世界の機能性医学や抗加齢医学について知見を広めた。
この内容…
ここまで分かりやすく、また確信を持って、科学的知見に基づいた発言をする医師は、日本人では初めて見ました!
嬉しすぎます!
あんまり素晴らしいので…一部転載しますね…\(^o^)/
イベルメクチンを巡る“きな臭い”動き
このように、多くの臨床試験によって新型コロナへの圧倒的な効果が報告されているにも関わらず、世界保健機関(WHO)は今春「イベルメクチンを新型コロナ治療に用いるべきではない」との見解を示しました。
最近でも、2020年12月16日ガーディアン紙に掲載されたイベルメクチンに関する初期の研究に科学的に誤った表現がなされていることが大きく報道されています。日本の医師に医学ニュースとして親しまれているとある情報サイトでも「イベルメクチン論文は捏造か?」といった主旨の、タイトルからして仰々しい記事が掲載されています。
もちろん、すべての科学は精査されなければなりません。しかし、この記事で訴えられている声とは逆にメタアナリシスから1つの研究を削除することで「結果が逆転する」とする科学的根拠はありません。心配なのは、この記事のタイトルはミスリードを誘うものであり、また最新の分析によると引用されたBryantによるメタアナリシスからElgazzarのデータを除外しても、これらのレビューの結論は変わらず予防・治療の両方においてイベルメクチンを支持する結果が出ていることです。
これらの非常に偏った報道は日本のみならず世界中で見かけられます。ジャーナリズムとしての誠実さに疑問を投げかけるものであると同時に人々の命に関わることですので、事実の訂正だけでは済まされません。
何という歯切れの良さ!!!
増田先生に喝采を贈りたくなるのは私だけでしょうか?
追伸 実は、この記事を紹介してくれた柳澤先生の書籍を早速購入しました。
未読ですが、コロナ対策のための栄養療法が、ほぼ網羅されています!!!
お勧めだと思います。
この書籍で紹介されている栄養素にイベルメクチンが加わることで、かなり効果は高まるだろうと思えます。
新型コロナウイルスはビタミンC、D、亜鉛で克服できる! 専門医の栄養術
門医が保証する家庭でかんたんに実行可能な栄養療法で新型コロナウイルスを克服!ビタミンC、D、亜鉛の栄養療法のすべて
空前絶後のコロナウイルス禍。ようやく始まったワクチン接種も、多くの国民が効果を実感できるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。著者は国際オーソモレキュラー医学会会長として、新型コロナウイルス感染を栄養療法によって予防、克服するための情報配信を行っています。現時点でもっとも効果が実証されつつあるのがビタミンC、ビタミンD、亜鉛に加え、緑茶(カテキン)を摂取するというもの。家庭でも容易に実行できるこれらの方法には1コロナウイルスに感染しない2かかっても症状が軽い3重症化しにくい(サイトカインストームを抑制)ことが期待できます。本書ではオーソモレキュラー医学(分子栄養学)に基づき、コロナウイルス感染症に打ち勝つための最新医学のエビデンスに基づいたノウハウと、一般家庭でビタミンC、D、亜鉛を効率よく摂取するための方法について解説します。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RDHY9MP2AFXGI/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4074477416 【カスタマーレビュー】 より
久しぶりの柳澤先生の新刊で、先生は、このコロナ騒動が始まる当初に、YouTube林原チャンネルで、ビタミンCなどの摂取を国民に訴え、私自身、幾つかの情報を集め、私にとっては、たいした騒動ではないと、確信した(予防策が見えた)。この1年、私の回りには、ビタミンCを中心とした栄養で、ガン患者を含めて、普通の生活をしている人もいるのも事実である。では、その全容を、、、しかし、アンソニー・ファウチは善人なのか?(笑)、
第1章
世界と日本に見る「栄養」の捉え方の違い
トランプ氏は2020年10月2日、メラニア夫人とともにコロナ検査で陽性になり、ワシントンD.C.郊外の陸軍病院に入院した。なんと同月5日にはスピード退院した。12日には「PCR検査で陰性が2日続いた」として、フロリダ州で開かれた数千人が集まる選挙集会に「マスクなし」で復帰した。トランプ氏の受けた治療は、抗体カクテル療法の点滴、ビタミンD、亜鉛、ファモチジン(胃薬)、メラトニン、アスピリンを服用した。
ちなみに抗体カクテル療法とは「カシリビマブ」「イムデビマブ」という2つのウイルス中和抗体を組み合わせることで、治療と予防への結びつけようとする治療法である。
さらにその後、抗ウイルス薬のレムデシビルとステロイド薬のデキサメサゾンを経口投与している。
新型コロナは、SARSーCoVー2ウイルスにより引き起こされる感染症で、新型コロナウイルスが肺に入り、細胞に炎症が起きると、その細胞から「サイトカイン」という物質が分泌され、サイトカインとは、細胞から出るタンパク質のことで、体に異常が起きることを知らせ、体を守るために他の細菌へ命令を伝達し、感染するウイルス量が多くなると炎症がひどくなり、炎症性サイトカインが大量に放出されてさらに炎症が増殖する。それをサイトカインストーム(サイトカインの暴走、免疫暴走)と呼んでいる。
過剰なサイトカインにより炎症が進行、発熱や倦怠感、擬固(ぎょうこ)異常が生じ、全身上腿の悪化や血栓形成まで引き起こす。さらに悪化すると、さまざまな臓器に致命的な傷害を生じ、心筋梗塞、肺塞栓、脳梗塞、下肢(かし)動脈塞栓が生じる可能性があり、このサイトカインストームが猛烈なスピードで起こるため、あっという間に亡くなる人もいる。
ビタミンDは免疫力を上げてサイトカインストームを防ぎ、また、亜鉛は新型コロナが侵入した細胞の中で自己複製による増殖を抑える。
トランプ氏ははおそらくビタミンDは1日1000IU(250μg)、亜鉛は1日100mgぐらい摂取している。
国際オーソモレキュラー医学会では、「新型コロナの予防と治療に、食事とサプリメントでビタミンC、ビタミンD、亜鉛、セレン、マグネシウムの十分な摂取を推奨する」と世界に向けた公式提言を発表した。
2020年1月25日に、一通のメール、差出人は、中国・山東省の青島市でオーソモレキュラー医学の普及活動をしている李莉医師(Dr.LiLi)から、「武漢市で発生した新型コロナの感染は日々拡大し、感染者は1287人で重症者は237人、すでに41人の死者を出しています。有効な治療が見つかっていません。ぜひオーソモレキュラー医学の専門家のお立場から、今回の感染拡大の対策を教えてください」
私たちはオーソモレキュラー医学の専門家の立場から、中国で起きているコロナウイルスの感染予防と治療を広く伝えるべきだと考え、オーソモレキュラー医学ニュースサービスの編集長のアンドリュー・ソウル先生に進言した。
彼は直ちに世界各国の栄養医学専門家の編集委員44人にメールを送り、彼らの情報や見解を求めた。
国際オーソモレキュラー医学会から
第一報、「新型コロナの感染予防と発症時の症状の軽減を目的とした栄養素の組み合わせ」
第二報、「歴史的にみたビタミンCやビタミンDの大量投与」
第三報、「新型コロナウイルス感染を発症したときのビタミンC点滴による治療」を、各国の言葉に翻訳されて、世界中にリリースされた。
実際に感染してしまった場合は、ビタミンC点滴療法を推奨する。
中国人医師のリチャード・チェン博士は武漢に赴き、新型コロナの治療にビタミンCの経口投与と点滴療法を中国政府や医療機関に提唱した。
ニューヨーク州最大のノースウエル・ヘルス病院グループのロングアイランド地区の病院をはじめ、ニューヨークでは24の病院で高濃度ビタミンC点滴が導入された。また、イタリアのシチリア州バレルモ大学医学部附属病院では、ビタミンC点滴を新型コロナの肺炎患者500人に投与する臨床試験を発表した。
アンソニー・ファウチ博士は、現在、毎日ビタミンCとビタミンDを飲んでいると発言している。
香港では市民へのビタミンCサプリメントの無料配布をしていた。
日本人は一般に栄養を軽視する傾向があり、栄養が医療の一部だと考えている人は、ほんの一握りに過ぎない。
アメリカでは、医師と栄養士が患者の治療法について対等に話し合いができ、アメリカでは登録栄養士「Registered Dietitian」のステータスが高く、登録栄養士は栄養に対する専門的な知識を持ち、医療スタッフとして病気の予防や管理をし、メンタル面も含めた健康の維持・増進に対し、医療チームの一人として責任をもって働いている。
「予防医療」とは、生活習慣の改善や予防接種などによって病気になるのを防ぐことで、たとえ病気になっても早期に発見・治療して重症化を防ぎ、さらには病気からの回復を早め、再発を防ぐことまで含まれた広い概念である。
予防医療には3つの段階があり、
一次予防は「食生活など生活習慣を改善し、適度な運動をすることで病気を未然に防ぐ」
二次予防は、「定期健診や検査などで病気を早めに発見し、早期治療を行う」
三次予防は、「たとえ病気になったとしても、てきせつな治療などにより、病気の悪化を防ぎ、スムーズな回復に努める。また、再発を防ぐ」
病気を治すのは、私たちの体に備わってある「免疫力と修復力」で、病気には必ず原因がある。
現在、新型コロナに対して人類が持ちうる武器は、「炎症を消す」という対症療法しかない。そもそもこの新型コロナは、罹患しても8割は軽症で自然治癒する。
しかし、毎年日本国内たけでも1000万人がインフルエンザに感染し、ワクチンや抗ウイルス薬があるにもかかわらず、1000~3000人が亡くなっている。
インフルエンザに限らず、細菌感染による肺炎でも、抗菌剤を投与したからといって完全に細菌を絶滅させられるわけではなく、できることはある程度まで細菌を少なくすることで、結局、抗菌剤で細菌の数が少なくなれば、後は免疫力が残った細菌を排除し、おのずと肺炎は治癒する。どれだけ優れた医師でもかなわないもの。それは、1人1人の免疫力である。
第2章
新型コロナに勝つために必要な栄養素
私たち1人1人ができることは、「ウイルスに感染しない」「重症化させない」多くの現代人は、栄養不足に陥っていて、特に、ビタミンC、ビタミンD、亜鉛が不足している。
ビタミンDや亜鉛の欠乏がすぐさま、病名がつくほどの変異を体にもたらすわけではない。
だから、医師も本人も、栄養素の欠乏にはまったく無関心である。
「食事は質のよい食材にする。その上で不足しがちな栄養素はサプリメントで補う」これが栄養を考える基本ななる。
ビタミンC、D、亜鉛の欠乏を改善することで本来の細胞の機能を復活させ、予防と治療に効果を発揮させる。
ビタミンCには風邪症状を緩和させる効果があるだけではなく、発症を予防する効果があり、現在、国際オーソモレキュラー医学会では、1日3000mgのビタミンCを摂取することを推奨している。
新型コロナ感染予防や重症化予防にビタミンCが効果的なのは、免疫機能の要である白血球やリンパ球は、機能を発揮するためにたくさんのビタミンCが必要で、ビタミンCはリンパ球の働きを活性化し、抗ウイルス作用にある「インターフェロン」(ウイルスに感染に際して生体内でリンパ球などから産生されるタンパク質)を増やす。インターフェロンは、ウイルス増殖の防止や細胞増殖の抑制、免疫系および炎症の調節などの働きをするサイトカインの一種で、このインターフェロンが増えれば、免疫力が向上し、ウイルスなでによる感染症を予防する。
そもそも抗ウイルス剤としてのビタミンCの研究には長い歴史があり、1949年にはポリオウイルス(小児まひウイルス)に対するビタミンC大量療法の有効性がアメリカで報告され、その後もウイルス性肺炎やインフルエンザに対するビタミンCの有効性など多くの効果が報告されている。
しかし、ビタミンCにも、いくつかの弱点があり、①ビタミンCは体内で合成できない、②水に溶けやすく熱に弱い性質がある。さらに、体外への排出スピードが速い、既述したウイルス感染の予防のために必要な量を取ろうとすると「毎日レモン30個分」になり、現実的ではなく、そのため、サプリメントを活用することになる。③ストレスから体を守るホルモンを合成するために大量に消費され、ストレスから体を守るホルモンは、腎臓の上にある小さな臓器「副腎」から分泌され、このストレスホルモンの合成にビタミンCは必須である。
精神的なストレスが続くと風邪をひきやすくなる。
上海の復旦大学の研究者は、健康な人の血中のビタミンC濃度はま9.23mg/Lであったが、新型コロナに感染した患者は血中のビタミンC濃度が上がると2mg/Lと著しく低かったと発表している。
真っ赤に痛々しく日焼けしている人は、日焼けによる炎症を抑えるために大量のビタミンCを消費する。このような状態ではサプリメントでビタミンCを補給しても大量に消費しているので、尿に排出されるビタミンCはわずかになる。
敗血症患者ではサイトカインストームを起こし重症化する、これは新型コロナのサイトカインストームと同じで、まさに、欠乏したビタミンCを補給することがサイトカインストームによる重症化を脱する鍵であった。
ヒューストンのユナイテッド記念医療センターのジョセフ・バロン医師は、コルチゾン、コウノドリビタミンC点滴、抗凝固(こうぎょうこやく)を組み合わせて治療を始めてから、新型インフルエンザ重症肺炎の患者を100%救命できている。
国際オーソモレキュラー医学会も、平時よりインフルエンザ、帯状疱疹、風邪、風疹、おたふくかぜなど急性ウイルス感染や、突発性難聴やベル麻痺のようなウイルス感染に類似した疾患に対して、12.5~25gの高濃度ビタミンC点滴を推奨していて、コロナ感染時での点滴でも、通常1日1~2回、2~5日連続投与を推奨している。高濃度ビタミンC点滴療法には重大な副作用はない。
ビタミンDは新型コロナの感染と重症化予防の鍵で、血中ビタミンD濃度が高ければ高いほど、新型コロナによる感染率も死亡者も減少している。
ビタミンD欠乏は北緯20度以北と、南緯20度以南に認められ、どちらも冬は太陽光を浴びる時間が減少するためで、今回の新型コロナでも、第一波が爆発的に拡大した地域は、北緯20度以北が中心だった。また当時、南緯20度以南は夏だったために爆発的感染は起きなかった。
血中ビタミンD濃度が正常な人たちは、「軽症」で治っている人が大半なのに対し、不十分な人たちになると「中等」が増え、さらに欠乏になると「重症」や「最重症」になる人が一気に増えている。血中ビタミンD濃度を正常の「30ng/ml以上」に保つことができれば、新型コロナを予防し、感染しても重症になりにくい可能性があり、また、ビタミンDの投与は新型コロナに感染しても、重症化を防ぐことができる。
実際私のクリニックでスタッフを含む18歳~82歳の男女123人の血中ビタミンDの濃度を測定し、正常値の30ng/mL以上だったのはわずか22%、78%が低下(22%)ないし欠乏(56%)だった。大半の日本人は、その数値に足りていないことがわかる。
私はビタミンDのサプリメントを毎日3000~4000IUを10年以上摂取していて、血中ビタミンDの納土は約60ng/mLである。
ビタミンDには「免疫機能を調整する」働きがあり、体内に侵入したウイルスや細菌に対して、過剰な免疫反応を抑制し、必要な免疫機能を促進し、「免疫の土台をつくる」という役割を担っている。
ビタミンDを確実に増やす方法に、①食事から取る、魚、サケ、メカジキ、イワシなどに多く含まれていて、ベキザケの切り身だと、1日4切れ(5000IU)から、1.5切れ(2000IU)位になり、血中濃度の違いで摂取量も変わる。
②日光を浴びる、1日30分程度、日光に当たることで十分につくられる。
③サプリメントを飲む、高齢者は若い人に比べて、体内でビタミンDをつくる力が弱くなっていて、血中ビタミンDの濃度を測定することを薦め、最近、ドイツで開発され、たった15分でビタミンDの測定結果がわかり、インフルエンザの検査と同じように採血した血液をテストキットに滴下し、15分後にアプリを組み込んだ携帯電話のカメラで撮影すると測定結果が画面に出る。
血中のビタミンD濃度は40ng/mL以上が理想なので、そこに近づけるために摂取量も変わる。
最近の研究では、1万IUまでは、毎日飲んでも大丈夫とされていて、副反応については心配する必要はない。ただ、骨粗鬆症で活性化型ビタミンD3製剤を服用している方は、必ず主治医に相談されるか、血中ビタミンDを測定してから取ることをお勧めする。
亜鉛は、生命の維持やタンパク質の合成、骨の発育などに欠かせない重要なミネラルで、亜鉛は体内でつくることができない必須微量ミネラルの1つで、体内に約2~4g存在していて、主に歯、骨、肝臓、腎臓、筋肉に多く含まれている。
亜鉛には味覚や嗅覚を正常に保つ働きがある。
亜鉛不足がひどくなると、味覚障害などさまざまな健康障害を招くこともあり、抜け毛が多くなり、傷の回復も遅くなり、「だるい」「立ちくらみがする」「過労が抜けない」など不定愁訴の原因にもなる。
血中亜鉛濃度が上がると、リンパ球の一種であるT細胞を増やす効果があり、T細胞は、血中リンパ球の60~80%を占めるもので、キラーT細胞とヘルパーT細胞の2種類に大別され、キラーT細胞は、ウイルス感染細胞やガン細胞を殺傷し、排除する細胞性免疫にかかわり、一方、ヘルパーT採血は抗原刺激に応答して、他の免疫細胞に働きを指示する司令塔の役割を果たす。亜鉛は、感染予防、ガン化、自己免疫疾患アレルギーにも関与すると考えられている。
2020年3月~10月にかけてニューヨーク大学医学部が、新型コロナ陽性患者3473名を対象に行った亜鉛およびヒドロキシクロロキン(以下クロロキンと表記)の投与と死亡率の相関関係で、亜鉛投与が新型コロナ感染の院内での死亡率をま24%減少させていて、細胞内に亜鉛が十分にあると、コロナウイルスのようなRNAウイルスの複製が阻害されることが知られた。
亜鉛とクロロキンとの併用に鍵があり、急性感染時に経口で亜鉛を摂取しても、短時間で細胞内に届けることは困難で、クロロキンには抗ウイルス作用があり、新型コロナの治療薬のひとつにもなっていて、そのクロロキンには大きな特徴があり、亜鉛の細胞膜透過性を高めて細胞内の亜鉛濃度を増加させる作用があり、つまり、クロロキンと亜鉛を同時に投与することで細胞内に亜鉛を迅速に届けることができる。結果として欠乏している亜鉛を細胞内に補給することで免疫力が高まる。
また、新型コロナ感染時の代表的な兆候として、「味覚障害」が表れることが知られているが、「味蕾(みらい)」という、舌に存在する味覚を感知する器官にウイルスが感染する、また、ウイルス感染により亜鉛が大量に消費され、亜鉛欠乏に至る。このどちらかが起こっているかもしれない。
亜鉛を含む食べ物としては、牡蠣、豚レバー、チーズ、卵黄、アーモンド、抹茶、ゴマ、ピュアココアなどにも含まれている。
亜鉛は、加齢とともに吸収能力が低下があり、ビタミンDが不足している人は、亜鉛も不足している確率が高いことも研究で明らかになっている。特に70代以降の女性は要注意である。
すべての栄養素は単独で機能するのではなく、いろいろな種類の栄養士がかかわり合って、相互に作用して働く。
1、カテキンはお茶にたっぷり含まれる栄養成分で、ポリフェノールの一種で、主にお茶の苦渋味成分であり、ポリフェノールは、ほとんどの植物に存在する苦味や色素の成分で、自然界に5000書類以上あるといわれています。ポリフェノールは抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害に変える佐用があり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立つ。
緑茶に含まれる、主なカテキンの成分の中で、エピガロカテキンガレート(EGCG)は「新型コロナに対して、高い抗ウイルス作用がある」として、注目を集めていて、以前からインフルエンザウイルスの感染を防ぐことがわかっている。このエピガロカテキンガレートは緑茶にのみ含まれている特有の成分である。急須でいるた緑茶250mLには、25~60mgのエピガロカテキンガレートが入っていて、1日4~5杯を飲むことをすすめている。
紅茶に含まれる紅茶ポリフェノール(テアフラビン)にも、抗ウイルス作用があり、インフルエンザや、新型コロナウイルスの増殖を抑制する働きがあることを突き止めている。
ご自身で茶葉やティーバッグから手でいれたものを飲むことがおすすめである。
2、セレンは、強い抗酸化作用のある、有益な栄養素で、土壌、水、特定の食品に含まれる必須微量ミネラルで、主に肝臓や腎臓に含まれていて、体内に含まれるすべての量を合計しても、わずか10mg程度しかない。しかし、体内ではさまざまな酵素反応や抗酸化作用にかかわる重要な働きをしていて、活性酸素の一種で細胞に強いダメージを与えるフリーラジカルから細胞を保護する。また、ガンの予防や甲状腺が正常に機能するために重要な働きをする。また、ビタミンCと一緒に摂取することで、ウイルスに対する免疫機能が強化できる。
通常の食生活をしている限り、セレン不足の心配はほぼないが、注意したいのは、毎食、コンビニ弁当やインスタント食品ばかりで済ませているような生活で、セレン不足傾向になる。
3 マグネシウムは、複雑な代謝経路の中で約600種類の酵素の働きを助けていて、約57%は骨に、40%が臓器や筋肉に、3%が細胞外液と血中に存在し、全体重の約0.1%を占める。
マグネシウムは骨を強くするだけではなく、体のエネルギーをつくりだすうえでも欠かせない成分で、ATPは細胞内のミトコンドリアでつくられ、ADP(アデノシン2リン酸)への代謝の過程でエネルギーを生み出し、このATPをつくりだすのにマグネシウムが不可欠になり、体内でマグネシウムが不足すると、ガス欠の車のようにエネルギー切れになる。
新型コロナとの関係では、「マグネシウムの持つカルシウムチャンネル阻害作用が、新型コロナウイルスによるサイトカインストームの抑制につながる」今後さらなる研究が待たれている。
マグネシウムはビタミンDを活性化するために欠かすことのできないミネラルで、1日あたり400mgを摂取を推奨している。
さらに、精神的あるいは肉体的なストレスにさらされていると、尿と一緒に体外へどんどん排出されてしまう。
4 オメガ3は、体内で合成することができず、食事から摂取しなければならない必須脂肪酸の1つであり、十分なオメガ3は新型コロナによる急性炎症の抑制に働き、合併症を防ぐと提唱している。
5 ケルセチンは、野菜に含まれる代表的なポリフェノールで、レタスなどの葉菜類やブロッコリーなど花菜類をはじめとする野菜に、糖が結合した配糖体という形状で含まれている。主に、玉ねぎなどの野菜、リンゴ、ブドウ、柑橘類に含まれ、極めて含有量の高いのが玉ねぎである。
亜鉛と一緒にケルセチンを取ることで、亜鉛の吸収率がぐっと高まる。
また、「ビタミンCとケルセチンは、各々の抗ウイルス作用と免疫直接佐用ががあり、アスコルビン酸はケルセチンをリサイクルする能力があるので、同時投与により、相乗的な抗ウイルス作用を発揮し、その有効性は高い」
第3章
あなたの免疫力を下げている
そんな生活習慣は今すぐやめよう
学説によれば、1日に5000個のもがん細胞が体内で生まれているとされているのに、なぜ発症しないのだろうか? それば免疫力がしっかりと働いているからである。
体内では15歳までに免疫システムは完成され、そして20歳をピークに、免疫力は徐々に落ちていき、40歳前後で約50%、70歳で10%ほどまでに低下するといわれている。
免疫力を高めるために、栄養、腸内環境、睡眠、ストレスマネジメントが必要である。
一般的に、免疫力が正常に保たれる体温は36.5度前後といわれていて、体温が1度下がると免疫力は30%低下し、逆に1度上がると一時的に免疫力が最大5~6倍アップするともいわれている。
免疫力を下げる悪習慣に、
悪習慣1:ジャンクフードが「コロナうつ」を悪化させてる。
「ジャンクフードに偏った食事は、食べれば食べるほどカロリーは過剰になり栄養不足が加速する」また、うつ病の発症と強いつながりを持つことがわかっていて、ビタミンB群やオメガ3不足になり、さらにDHA(ドコサヘキサエン酸)量が低いと自殺率が高い。食べ続ければ、やがて体や精神に影響が出るのは当然である。
亜鉛もうつ病と深いつながりがあり、亜鉛は免疫の維持向上に必須だが、メンタルの安定にも欠かせない栄養素である。
ファーストフードやジャンクフードばかり食べている人の体は、数ヶ月あるいは数年たってから影響が現れ、恐ろしことに、こうしたファーストフードは概して「クセ」になりやすく、一度ハマったらずっと食べ続けたくなるくらい中毒性が高い。
悪習慣2:家に閉じこもりきりの「ステイホーム」がビタミンD不足を加速する。
日光に当たらない生活は、あっという間にビタミンDが不足する。
ビタミンDを摂取するには「日光浴、食事、サプリメント」の3つの方法があり、サプリメントなら1日2000IU、日光浴なら「毎日30分」、食事なら魚を取ることである。
悪循環3:「外出自粛」や「テレワーク」の運動不足がストレスを増加する。
1日家にこもって誰とも話さず、1人で黙々と作業する毎日は、確実に人の心に悪影響を及ぼす。
テレワークにより、以前にはなかった仕事上のストレスを感じている人が多くなっていて、特に、仕事中に雑談がない人ほどストレスを解消しにくい傾向がある。
自宅に閉じこもりの毎日では、どうしても孤独感が増し、孤独が健康を脅かすリスクであることは、すでに多くの研究で明らかになっていて、孤独感では死亡率も高く、その理由の1つには、「孤独のくらしには笑いがない」、適度な休憩と笑いは、何よりも免疫力を高めるための特効薬になる。
悪循環4:「夜更かし」と「睡眠不足」が免疫力を低下する。
睡眠時間が6時間未満の人が風邪をひく確率は7時間以上の人に比べて4.2倍も高い。
夜の時間帯に強い光を浴びると、メラトニンの産生が減って寝つきが悪くなり、メラトニンには免疫を増強する作用があり、不規則な生活や太陽光を浴びないような生活を続けると、メラトニンは正常に分泌されなく、メラトニンが分泌されなければ、免疫力が下がる。ぐっすり眠ることは体の疲れを取るだけではなく、免疫力を活性化させるために必要なことで、コロナの感染予防に大切である。
悪習慣5:「フェイクニュース」や「デマ」が健康を遠のかせる
フェイクニュースやデマは、得体の知れない病原体に対するとてつもない不安と恐怖を生み出す。しかし、フェイクニュースやデマに惑わされるような冷静さを失った状態では、自分の健康を考える余裕などなく、不安や恐怖の中に突き落とされると、人間は心身ともに強いネガティブなストレスを感じ、こうしたストレスは免疫力低下の最大原因で、そこにはストレスホルモンとされるコルチゾールが大きく関与していて、コルチゾールの分泌過多はストレスから身を守ろうとして起きる現象で、瞬発的な量の増加に問題はない。しかし、長期的なストレスにさらされるコルチゾールの値が高いまま安定してしまい、免疫力・中枢神経系・代謝など、体のさまざまな機能に影響を及ぼす。
第4章
ニューノーマル時代の
新しい「健康習慣」
122
体に備わっている免疫機能は、2段階構えの浩三になっていて、一段目が「自然免疫」、2段目が「獲得免疫」であり、自然免疫には対応は早いが、ウイルスを記憶できない難点があり、この自然免疫をウイルスが突破すると、さらにウイルスは体内へ侵入していき、この段階で活躍するのが、「獲得免疫」である。
これは、白血球の中の2種類のリンパ球(B細胞とT細胞)が主体となり、抗体をつくり、ウイルスを排除する。抗体とは病気の原因となるウイルスや細菌などの免疫反応を引き起こす異物(=抗体)が体内に入ってきた際に、これを攻撃し、体外に排除するためにつくられるタンパク質のことであり、このタンパク質が抗体で、抗原に結合して、生体内から除去する。
獲得免疫は、反応は遅いが、一度会った“敵”をしっかりと記憶しているので、再び同じ“敵”がやってきたら、すぐさま徹底的に排除する。
自然免疫は人が生まれたときから持っているシステムだが、獲得免疫は生まれてから発達していくシステムである。
獲得免疫の中でも、T細胞が新型コロナと深いかかわりを持っていて、重症者の体内ではT細胞の減少が著しく、これが免疫力低下の一因となり、サイトカインストームの発生を招いていて、ビタミンDや亜鉛には、T細胞を活性化する働きがある。
本来、ワクチンの製造には多くの時間がかかり、開発から臨床試験による有効性と安全性の確保、さらに、数万人分のワクチンを製造するまでには、少なくとも1年あるいはそれ以上の期間が必要とされている。
しかし、「特例承認」といって審査を急いで終わらせる制度が採用され、承認を急いでいる分、大事なプロセスが省略されている。
新型コロナワクチンについて、有効性100%のワクチンは決して存在していなく、有効性は90%以上を示しているが、10人に1人は新型コロナに感染する確率はある。
また、新型コロナのようなRNAウイルス(ゲノムがRNAで構成されているウイルスの総称)は、遺伝子変異を起こしやすく、せっかくつくられたワクチンが効かなくなってしまう可能性もある。
「健康なコミュニティにおける集団免疫の獲得」が、現在考え得るパンデミックを収束させる、人類唯一の希望である。
ウイルスの流行感染では、コミュニティの住人に一定以上の割合で感染やワクチンで免疫を獲得できれば、たとえ感染者が出たとしても、他の人への感染が減って流行が止まる「集団免疫」という状態になり、免疫を獲得した住人が免疫力の弱い病人や老人を囲むことで守ることができる。
単なるコミュニティではなく、健康的なライフスタイルとビタミンC、D、亜鉛などの栄養素の欠乏のない「健康なコミュニティ」で集団免疫を獲得することを提唱する。なぜなら、栄養素の欠乏があると新型コロナ感染による重症化を起こしやすいからである。
実際、こうした集団免疫獲得政策ともいえる戦略を取ったスウェーデンでは、免疫力の低い高齢者の死亡が増加するという犠牲を伴った。
当時、多くの国がロックダウンの政策を取っていて、その中でも普段と変わらない生活を送り続けるスウェーデンは各国から注目を集め、批判の対象になることもあり、2020年4月、スウェーデンの感染者数は増加し、死者は2000人気を超えた。しかもこの死者の半数は、老人保健施設の集団感染が占めていて、スウェーデンの保健当局は「高齢者施設の老人たちを守ることはできなかった」と述べた。
現実問題として、集団免疫を獲得するに自然感染に任せるのが最善の方策であり、ここでは、私たち国際オーソモレキュラー医学会が提唱する「健康的なライフスタイル、ビタミンC、D、亜鉛などの欠乏がない健康的なコミュニティで自然感染による集団免疫をつくる」のが最も理にかなっている。
新型コロナウイルスが地球上から永遠に消滅してしまうのはありえない。そのため最終的には、人間の新型コロナやその他のウイルスと共存することを考えなければならない。
一人一人がビタミンCやビタミンD、亜鉛など必要な栄養素をしっかり取り、健康的な免疫システムを獲得しておくことが、最善の対策であり、このような健康的な人々が、免疫力の低下している高齢者や特病のある人たちを囲むことで、ウイルスから守ることができる。
冷静に、コロナ騒動を見ると、重症化する人は1.6%(50歳以下で0.3%、60歳以上で8.5%)、死亡する人は1.0%(50歳以下で0.06%、60歳以上で5.7%)全体の98%の人は重症化せずに助かっている。(多分陽性者数から)
こうして迎える新型コロナ時代に私たち自身を助けてくれるものは、1つは自分自身の免疫力、もう一つは、自分の行動を前向きに変える「行動変容」である。
この行動の変容とは「自ら望ましくない行動をより望ましい行動に置き換えていくこと」、すなわち、「このままではいけない、行動を変えなければ」という本人の気づきと自覚があり、人間は、考えなければ判断をすることができない。そして、決断をしなければ、行動を起こすことが出来ない。だから、まずは「自分がいま、何をすべきなのか」と冷静に考えることが必要になる。
例えば、心臓病の患者さんが、医者任せで治療を受けているよりも、自分から心臓をよくするための食事や運動をしようと考え、自ら決断して実際に行動を起こし始めると安心が生まれ、心臓機能が最善する患者さんもいる。すなわち行動変容とは、「対面の変化を伴う行動の変化」といえる。
新型コロナの感染拡大を抑えるために、まずは、自分のできることから行動することが大切で、それがほかの人の意識や行動を変えるかもしれない。
サプリメントを毎日摂取していると体が慣れてしまい、だんだん効かなくなると考える人もいるが、そもそも、サプリメントには2つの役割があり、1つは、日々不足しやすい栄養素を足すことで体調を整え、もう一つは、多量に摂取することで薬理効果を得ることである。
がん治療でサプリメントを使用する場合は、だいたい3種類のものをローテーションして使うのが一般的である。
第5章
今すぐ実践してほしい
新型コロナに負けないための10ヶ条
新型コロナ収束は、このままでは感染拡大と縮小の繰り返しが2022年まで続くと予想していて、収束させるには、国民の大半が免疫を持つ「集団免疫」を獲得するしかない。
ウイルスを世の中から根絶させることは不可能で、ウイルスは変異を繰り返しながらこれからも行き続ける。
ウイルスとの共存を図る手段を考える方が、建設的でポジティブである。
今すぐ実践してほしい10ヶ条!
第1条
「手洗い、マスク、ソーシャルディスタンス」
第2条
「カラフルな野菜+魚+肉をバランスよく」
第3条
「加工食品や糖質を控える」
第4条
「十分な睡眠を取る」
就寝の1~2時間前にお風呂に入ると、睡眠の質を高めるのに効果的で、人間の体は、一時的に体温を上げてからもう一度下げると、睡眠が誘発される仕組みになっている。
第5条
「軽い運動やヨガ、瞑想などを習慣にする」
第6条
「家族や友人とのコミュニケーションはくすり」
孤独が免疫力を下げる「元凶」なら、家族や友人、そして地域とのコミュニケーションは免疫力を高めるのための、最高の「くすり」である。
第7条
「サプリメントでビタミンC、D、亜鉛を取る」
第8条
「体調が悪いときは高濃度ビタミンC点滴」
第9条
「毎日3杯のお茶を飲む」
第10条
「フェイクやデマなど、誤情報に惑わされない」
もし、あなたが新型コロナに感染したら..,
ビタミンC:1回2g 1日3~4回
ビタミンD:1回5000IU 1日1回
亜鉛:1回100mg 1日1回を
直ちに、摂取そる。
外来治療では、上記以外に、
イベルメクチン、ケルセチン、メラトニン、アスピリン、パルスオキシメータ、
入院治療では、
メチルプレドニゾロン
ビタミンC:経口(3~6g)
ビタミンC点滴(数g~25g)
ビタミンD:2000~6000IU
亜鉛:75~100mg
ヘパリン
イベルメクチン
私が一番注目をしているのが、イベルメクチン(大村智博博士が発見し、その功績で2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞)で、各国で新型コロナウイルスの予防と治療に有効であることが各国の臨床試験で明らかになっている。残念ながら日本では認められていない。
おわりに
「ワクチンだけでパンデミックを乗り越えようとするのは、科学的にも常識的にも無理がある」
新型コロナ感染と重症化予防には大切なエビデンスがあり、若い人は無症状か軽症であり、高齢者や基礎疾患のある人中年以降は症状が悪化しやすい。この違いは免疫力の高さで、すなわち、重症化や死亡者を減らすためには高齢者や基礎疾患のある人たちが若い人並みの免疫力を維持できればよい。そう、免疫力さえ高ければ、自分の力で回復できる。
※素晴らしい内容で、ビタミンCを含めた栄養療法の歴史を振り返えれば、アレルギー、うつ病、糖尿病、ガン、難病など、あらゆる疾患で成果を出していたのにも関わらず、医師会や医療業界は、抹殺していた、いわゆる、キャンセルカルチャーが合った事を振り替えなければならない、この世界中の大パニックの原因は、医療業界の大腐敗が引き起こしたとも見えるだろう!ビタミンCの点滴で肺炎が治る事は、昔から既に認められた治療にも関わらず、業界はその成果を無視し続け、風邪やインフルエンザにも、ビタミンCが有効だったことも都市伝説にされ「隠謀」という言葉を使い研究者たちを封じ込めた。そして、恐怖をさんざん煽り、しまいには、効果があるのか解らない、また、身体にも有害な物質を入れられるワクチンという、茶番劇、国民は医療業界が崩壊している事に気が付いた方がいい! オーソモレキュラーの治療法を見れば、基本的に地球誕生時期まもなくからある、ビタミン、ミネラル等の栄養素だけで、ガンを含めた色々な疾患を治している事を知った方がいい!この騒動は製薬業界と医療業界が企てた災いにしか見えない!尾身茂では、この騒動を治める事は出来ない、この著書を読んで、自分の回りにいる家族をはじめとする小さな地域社会からこの騒動を治めるしかない、柳澤氏の、この著書また、YouTubeでの発言は非常に重要だと気が付くべきである。今後の柳澤先生の発言に注目したい!国民は絶対に読むべき著書である。
59人のお客様がこれが役に立ったと考えています